米ニューヨーク・マンハッタンの連邦検察は7日、ドナルド・トランプ大統領の元個人弁護士マイケル・コーエン被告に対し、「相当な」刑期の実刑を求刑した。検察は、被告の供述による支援は、捜査への全面協力には至らなかったと説明した。  明確な年数は示さず、指針となる4〜5年の刑期をやや下回る程度の実刑を言い渡すよう勧告した。