人気のハイエンド~ミドルハイスマホを
スマホ総研の3人でクロスレビュー

 アスキースマホ総研の3人がこの冬の最新スマートフォンをクロスレビュー! 第1回は現在最強のカメラと名高い「HUAWEI Mate 20 Pro」をチョイス。

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「HUAWEI Mate 20 Pro」(ファーウェイ)

 HUAWEI Mate 20 Proのスペックをまずはおさらい。SoCは最新の「HUAWEI Kirin 980」(2×2.6GHz+2×1.92GHz+4×1.8GHz)を搭載。6GBのメモリー、128GBの内蔵ストレージ、OSはAndroid 9を採用している。ディスプレーは縦長の6.39型(1440×3120ドット)で両サイドが丸みを帯びた曲面デザインになっている。

 また、Leicaトリプルカメラでカメラ性能も今年のスマホの中ではトップクラス。まったくスキがないハイエンドモデルだ。

 SIMフリー版が先行して発売されたが、今後ソフトバンクからも登場予定。

性能とデザインが高次元でバランスしている
「HUAWEI Mate 20 Pro」

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もうこれ以上できることがあるのか
スマホ総研リーダー ドロイドさん

評価:★★★★★

 国内では逆風もあるファーウェイのハイエンド機ながら、文句なしに「スゲー」と言わせる製品。HUAWEI P20 Proで「これ以上、何ができるの?」と思わせたLeicaトリプルカメラに超広角という新しい要素が追加。この超広角、実際に使う場面はどのくらいあるのかな? と思わなくもないのだが、旅行先で「このカメラがあって良かった」という場面があるのではないかと想像すると、やっぱり欲しくなる。でも、次のP30 Pro(?)で、もっとスゴいことやってくるのでしょうか? カメラ4つとか? ここまで来たら、徹底的に突き進んでほしいですね。でも、メモリーカードがNMカードという独自仕様なのは……。これは明白なマイナス点。

物欲を刺激されるが、もうちょっと安くても……
主席研究員 スピーディー末岡

評価:★★★★☆

 政治の話は置いておいて、こと技術力に関してはファーウェイは一歩抜きんでていることを証明した端末でしょう。SoCのKirinはスナドラとは異なりアプリによっては相性が悪いなんてこともあったが、今となっては3Dバリバリのゲームもグリグリ動く。PUBG mobileも快適に遊べちゃうよ。筆者はスペック大好きおじさんだけど、ここまでハイスペックだとお腹いっぱい。

 カメラも文句ナシ。筆者のようなヘタクソでセンスなし人間でも、適当にシャッターを切るだけでプロ顔負け(言い過ぎ)の写真が撮れるんだから、カメラを重視するなら迷わずHUAWEI Mate 20 Proでしょう。インカメラでの自撮りも自然な「盛り」になったし(前はちょっとビビッドすぎた)。カメラの配置もいい。ポルシェのライトをイメージしたらしいのだが、ポルシェの4灯ってトップモデルにしかないデザインである。このへんは話が長くなるので端折るが、とにかく4灯配置はポルシェのブランドアイコンなのだ。実際、ポルシェデザインとのコラボレーションモデルも出しているが、一流の工業製品にインスパイアされていることがわかる。

 ただ、デザイン的に曲面ガラスでGalaxyっぽくなってしまったことと、価格がかなりお高くなってしまったことは残念だ。

レスポンスの速さと超広角撮影が◎
研究員 ミナミダ

評価:★★★★☆

 アプリ起動や切り替え操作のレスポンスが体感できるレベルで機敏なのに驚く。横幅72.3mmと案外コンパクトで、さらに側面のラウンド形状は保持しやすく片手操作もラクラク。Leicaトリプルカメラの画質は圧倒的で、超広角撮影は旅行時にスマホをカメラ代わりに使う自分にはドンピシャ。ディスプレー内指紋認証やPCモードなど、搭載機能の満載感もゴージャス。とはいえ、ここまで搭載機能が多いならおサイフケータイが欲しかったのも事実。

ファーウェイ
ファーウェイ
ファーウェイ
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私たちがレビューしました!

総研
アスキースマホ総研リーダー ドロイドさん。スペックに載らない細かい話が好き
総研
主席研究員 スピーディー末岡。スペックの数値が大好きスペック厨
総研
新米研究員 ミナミダ。小型端末と肌色多めの美少女ゲームが大好物