「やらないといけないこと」ではなく
「やりたいこと」ができるようになった

 バレットジャーナルを始めて一番変わったのは、「やらないといけないこと」ではなく「やりたいこと」ができるようになったことでした。

 この理由を簡単に振り返ってみると、バレットジャーナルによって「自分が本当にやりたいこととは何か?」がはっきり見えるようになったからだと思っています。

 特に「箇条書きで書くこと」と「マイグレーション(移動)」が自分の中でも一番重要だなと思っています。

 箇条書きは、文章が長すぎると読みにくくなるし、短すぎると見返した時になんのことかわからなくなってしまいます。そのため、常に必要十分な情報を手短に書くクセが身につきます。

 また、マイグレーション(移動)という仕組みのおかげで、書いた項目が自分にとって本当に必要なことなのかどうか常に考えるようになります。

 頭の中でもやもやと考えていたことも、すべて「デイリーログ」に書き出しておけば後からじっくり見直すことができるので、自分がやりたいこと・考えていることをしっかりキャッチできるようになりました。

 書き出した項目を並べ替えたり、1つのページにまとめたりしていくと自分の思考が整理されていって、考えているだけでは実行に移せなかったことができるようになりました。

 バレットジャーナルのポイントをまとめると、次のようになります。

・ラピッドロギング記法で頭の中に浮かんだ考えをすばやく、効率よく書き留められる
・思考が整理される仕組みが組み込まれている
・過去の振り返りから未来の計画まで1冊のノートでできる
・シンプルで続けやすい

 箇条書きでなんでも書き出すという方法だけを聞くと、すごくシンプルなことに見えますが、実は1つ1つのやり方には深い意味があって、それをなぞっていけば自分の頭の中を整理してくれるとても素敵な手帳術です。

 好きなノート1冊とペン1本があれば、誰でも簡単に始められるというのもメリットで、バレットジャーナルは本当に多くの方におすすめです。