渋滞時、「下道の一般道に逃げる」は本当に正しい?

 また、高速道路が渋滞してイライラしたとき、下を走る一般道のほうが速いに違いないと、途中のインターチェンジで下りたことはないだろうか。しかし、多くの場合、この果敢なチョイスは失敗するので、やめておくべきだ。

 高速道路が渋滞しているとき、並走して走っている一般道路も、9割方は混んでいる。しかも、一般道路には信号待ちという、大きなロスタイムがある。高速道路はたとえ遅くても、ゆるゆる動いているので、結果的に速く目的地に着くことが多いのだ。

 ただし、事故による渋滞や、20km以上も渋滞が長く続いている場合などは、一般道路のほうが速く移動できる可能性がある。どういう渋滞なのか、状況をよく見て、臨機応変に対応するのがいいだろう。

ガソリンを給油するときは「満タン」?それとも…

 ドライブ中にガソリンを給油する場合、あまり細かいことを考えないで、いつも「満タン」にする人は多いのではないだろうか。中途半端な入れ方はしたくないのだろうが、燃費の面から考えると、そのチョイスの仕方はベストとはいえない。

 基本的に、重量が重くなるほど、燃費は悪化していく。ガソリンタンクが60リットルの場合、満タンにすると約45kgの重さが加わることになる。これに対して、「半分給油」を心がけた場合、「満タン」のときよりも約22.5kg軽くて済む。

 この重量の差は、小学校低学年の子どもを1人乗せているのとほぼ同じ。毎日の通勤などで使う機会が多い場合は、決してバカにはできない節約になるはずだ。給油の手間は増えるが、半分給油をおすすめする。

 このように、便利さや効果を求めて選択したつもりが、損をしていたりよくない結果になってしまうこともある。せっかくの楽しい休暇で“がっかり”しないためにも、「正しい選択」をできるよう心がけてみてはいかがだろうか。