次の表に、当社が作成したキャリア面談で学生に聞くべき「10の質問」を紹介してみます。

 この質問は、その場の思いつきでするのではなく、1から順を追って相手の立場になって問いかけることが大切です。学生にとって自分の就活を最も親身になって応援し、アドバイスしてくれた相手になれるとよいと考えています。

 採用する側が「審判員」になるのではなく、「伴走者」「応援者」になってはじめて、得られる情報が変わり、何をすれば学生のためになるかが見えていきます。

 無理に入社させようとしなくてもいいのです。

 本人が入社する価値があると思える情報や環境をしっかりと届けてあげることが、重要なのです。

◎近藤悦康(こんどう・よしやす)
株式会社Legaseed代表取締役。1979年岡山県生まれ。「はたらくを、しあわせに」を理念に、人材採用コンサルティング、社員教育・組織活性コンサルティング、学生向けキャリア教育事業などを手掛ける。創業5年で年間1万人を超える学生が応募する企業となり、2020年度の楽天みん就(みんなの就職活動日記)調べ人気インターンランキングで総合20位、人材業界1位となる。これまで450社の組織変革を行い、延べ7万名にセミナーを実施。「クローズアップ現代」「ワールドビジネスサテライト」「めざせ!会社の星」などTV番組にも出演。著書に『伸びている会社がやっている「新卒」を「即戦力化」する方法』『内定辞退ゼロ』『日本一学生が集まる中小企業の秘密』などがある。自社ホームページは、http://www.legaseed.co.jp