<highlight type="BOLD">• 堅調なIPO市場、法人向けソフトウエア企業が人気</highlight>• 堅調なIPO市場、法人向けソフトウエア企業が人気  ハイテクバブルの崩壊から約20年が経つが、ペット用品大手ペッツ・ドット・コムは、依然として1990年代の行き過ぎた新規株式公開(IPO)の象徴となっている。同社が2000年に上場した時、累計売上高は600万ドルを下回り、設立後1年にすぎなかったが、それでも時価総額は3億ドルを超えた。しかし、1年もしないうちに同社は破綻した。