グーグル親会社の米アルファベットが25日発表した4-6月期(第2四半期)決算は、当局による反トラスト法(日本の独占禁止法に相当)調査が中核のネット検索広告事業を脅かす中、力強い利益を確保した。  売上高は前年同期比19%増の389億ドルと、市場予想を上回った。1-3月期は異例の予想割れとなっており、一部では弱気な見方も出ていたが、これに反する結果となった。  決算発表を受け、アルファベット株価は時間外取引で6%値上がりしている。 *この記事は更新されます。 。