会食や飲み会など、毎日外食続きだと太ってしまうのも仕方ない…とあきらめてしまっていませんか?実際に外食が多くても太っていない方もいらっしゃいます。この方たちは一体何をしているのでしょうか?
そこで今回は、外食ばかりでも太らない方が実践する、知られざるルールをご紹介します。
外食ばかりでも太らない人は何をしているのか
(1)おなかがすき過ぎた状態でお店に入らない
前の食事から時間が空き過ぎていたり、極度の空腹感があるときは、小腹を満たす程度の間食をしています。空腹になり過ぎた状態では判断力が鈍り、食欲のセーブも利きにくくなってしまうためです。
例えば、ジューススタンドで食物繊維も取れる野菜ジュースを飲む、栄養補助食品を取るなどすると、空腹によるドカ食いを防ぐことができます。
(2)野菜から食べる
食べる順番もとても大切です。繊維質の野菜から食べることで血糖値の上昇が緩やかになり、脂肪がつきにくくなります。野菜に限らず海藻類やきのこ類でもOK。ランチなら主食・主菜・副菜・汁物がそろった定食を、居酒屋ならお通し+1品、野菜がメインの前菜を食べるといいですね。メニューの選択肢が多いお店を選ぶということも大事になってきます。
(3)よくかんで食べる
早食いは食べ過ぎの原因にもなります。血糖値の急上昇にもつながるので、一口20~30回はかんで食べる、もしくは20分以上かけて食事をして満腹中枢を刺激しましょう!サラダや野菜スティック、ナッツや豆類など食感の良いものを積極的に選ぶのがおすすめです。
太らない人たちは、麺類なら具だくさんなものを選ぶ、トッピングに野菜をつける、丼物なら副菜にサラダをつけるなど、きちんと「かむ食事」ができているケースが多いです。