米国立アレルギー・感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長に対しインターネット上で批判の声が上がっているため、厚生省の特別捜査官が同氏の身辺警護につくことになった。事情に詳しい関係者が明らかにした。ファウチ氏は ホワイトハウスの新型コロナ対策チームの一員。関係者によると、司法省が連邦保安局の助言を受けてファウチ氏に9人の身辺警護をつけることを認めた。トランプ政権の当局者からは、同氏の身の安全について懸念の声が上がっていたという。厚生省の監察長官室から特別捜査官が派遣される。ファウチ氏の警護については、米紙ワシントンポストが先に報じていた。ドナルド・トランプ氏は、新型コロナウイルス対策としてソーシャルディスタンス(他者との距離)確保の指針を4月30日まで延長したが、その背景にはファウチ氏の存在があった。トランプ氏は当初、12日までに経済活動を再開させたいと述べていたが、ファウチ氏はそれはウイルス次第だとして、トランプ氏の発言を訂正していた。
米感染症研究所トップに警護、コロナ対応批判受け
ファウチ所長に対しネット上で批判の声が上がっているため、身辺警護がつくことになった。
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