イエローリボン賞とは?

ベスト・ファーザー イエローリボン賞日本メンズファッション協会・日本ファーザーズ・デイ委員会

・明るく楽しい家庭づくりをしている父親
・父親学の実践者
・厳格なしつけをしている父親
・子供たちの良き理解者、良き教育者
・お母さんと子供から見た、素敵なお父さん
・社会の福祉に貢献し素敵な父親像をアピールしている人
・ユニークな子育てをしている父親

 などであり、さまざまな意味で「素敵なお父さん」と呼べる人を選び表彰するということ。まずは主催者である、日本メンズファッション協会 理事長 八木原 保(やぎはらたもつ)氏のこころあふれる挨拶からスタートしました。

2021年の受賞者は?

 今年のベスト・ファーザー イエローリボン賞に輝いたのは、政治部門からは福島県双葉町町長の伊澤史朗氏が選出、さらに経済部門からは日本環境設計取締役会長である岩元美智彦氏のほか、学術・文化部門から国際すし知識認証協会 理事・認定講師を務める小川洋利氏、芸能部門からは俳優の谷原章介氏、スポーツ部門から元プロサッカー選手の中村憲剛氏が選ばれました。

◇政治部門
伊澤史朗氏(福島県双葉町町長)

遠隔地からの異動を伴いため、出席を控えた伊澤氏。ビデオレターにより感謝の意を述べました遠隔地からの異動を伴いため、出席を控えた伊澤氏。ビデオレターにより感謝の意を述べました 日本メンズファッション協会・日本ファーザーズ・デイ委員会

選考理由:ずるい人間を嫌い、正直な生き方を厳しく子どもにしつけ、郷里双葉町復興のために、町民へのやさしいまなざしをそそぎ、強力なリーダーシップを発揮する姿は、まさにベスト・ファーザーの理念にふさわしい。

◇経済部門
岩元美智彦氏(日本環境設計株式会社取締役会長)

「理想の社会づくりには、子どもたちの行動力や新鮮な発想力が大切」と、子どもたちはアイデアを広げてくれる重要なブレーンであるとコメント。親子でのコミュニケーションの大切さを再確認させてくれました。左は表彰状を授与するMFU副理事長の青木寶久(あおきたかひさ)氏「理想の社会づくりには、子どもたちの行動力や新鮮な発想力が大切」と、子どもたちはアイデアを広げてくれる重要なブレーンであるとコメント。親子でのコミュニケーションの大切さを再確認させてくれました。左は表彰状を授与するMFU副理事長の青木寶久(あおきたかひさ)氏 日本メンズファッション協会・日本ファーザーズ・デイ委員会

選考理由:美しい自然が残る未来のために、子どもたちを自然と触れさせ、自然の中で育み、そして自然を大切にし、その子どもたちとともにリサイクル活動を実行する姿は、まさにベスト・ファーザーの理念にふさわしい。