ビジネス必須スキルのマーケティング・リサーチで「3つの事実」がわかるPhoto:PIXTA

ビジネスパーソンにとって必須のスキルといっても過言ではないマーケティング・リサーチ。今回から3回にわたり、企業のマーケティング戦略の支援を行うクロス・マーケティングによる、マーケティング・リサーチ活用講座の一端をご紹介します。今回は、マーケティング・リサーチの役割や調査手法について、講座の一部分をお見せします。

マーケティング・リサーチ活用講座とは

 この講座では、マーケティング・リサーチの活用方法やポイント、どのように調査会社に相談すればいいかなど、調査の企画の立て方を学びます。下記のような方々にオススメです。

・マーケティング活動で、どのようにマーケティング・リサーチを活用するか。基礎を身につけたい
・マーケティング・リサーチを意思決定に使うためのコツをつかみたい

>> マーケティング・リサーチ活用講座の資料はこちらから

マーケティング・リサーチの役割

 講義01では、商品開発におけるマーケティング・リサーチの役割をお伝えします。マーケティング・リサーチでわかることは、主に以下の3つです。

(1) 市場の事実
(2) 消費者の考え
(3) 消費者の反応

 この3つを把握することで、どのようにマーケティングを改善していけるのか。ぜひ動画を視聴しながら考えてみてください。

定量調査と定性調査

 一口に「調査」といっても、さまざまなタイプがあります。調査には大きく分けて「定量調査」と「定性調査」の2つがあることをご存じでしょうか。講義02では、定量調査と定性調査の違いについて分かりやすくお伝えします。

 定量調査は、%やシェアの把握など、「量的な検証」を行う調査です。一方、定性調査は、言葉や画像といった「質的な探索」に用いられます。

 両者を用いて、どのように現状把握や仮説検証を行い、どのように使い分けるのがよいのか。ぜひ動画の具体例を参照しながら、ご自分の会社のマーケティング・リサーチを行ってみては?