毎年のように新商品が投入される保険商品。自分のライフスタイルに合うのはどの商品なのか?特集『保険商品ランキング2022 ベスト&ワースト』では、6月6日(月)から12日(日)までの全10回にわたって、保険のプロ28人が辛口採点した保険商品ランキングを、「週刊ダイヤモンド」5月29日号に未掲載の順位を含めた「完全版」で、一挙掲載する。
#1 6月6日(月)配信
医療保険&緩和型医療保険ランキング2022!激戦区に「新王者」誕生
生命保険各社がしのぎを削る、病気やけがの治療費を保障する医療保険と、持病がある人でも入りやすい引受基準緩和型医療保険。「消耗戦」ともいわれる激しい競争を制したのはどの商品か。
#2 6月6日(月)配信
「顧客思い」の保険会社ランキング2022!ベスト3位オリックス、1位は?
保険商品を通じて保険会社と接することの多い保険のプロたち。そこで、「顧客に寄り添った商品開発をしている」「手厚いアフターフォローをしている」という二つの観点から、「顧客本位の業務運営」を行っている、行っていないと評価する保険会社を聞いた。
#3 6月7日(火)配信
外貨建て保険&変額保険ランキング2022!円安・低金利に「勝てる」商品は?
金利の低下で魅力を失った円建て貯蓄性商品に代わって、注目を集める外貨建て保険と変額保険。ただし、商品選びの前に、そのリスクを熟知することが大切となる。
#4 6月7日(火)配信
定期保険&収入保障保険ランキング2022!「健康な人ほどお得」な商品が高評価
一家の大黒柱の万が一に備えられるのが死亡保険だ。そのうち、定期保険は一括で保険金を受け取れるのに対し、収入保障保険は毎月定額の保険金を受け取れる仕組み。双方のランキングで上位を独占した商品の特徴とは?
#5 6月8日(水)配信
がん保険ランキング2022!21年秋発売の新商品が「初登場首位」に
がん治療に特化した医療保険が、がん保険だ。その種類は大別して二つ。何にでも使える多額の一時金がもらえるタイプと、治療法に合わせて保障が得られるタイプだ。両者は激しく角突き合せてきたが、ランキングを新たに制したのは満を持して投入された新商品だ。
#6 6月9日(木)配信
介護保険&認知症保険ランキング2022!王道商品が圧倒的支持を受け連覇
長寿は喜ばしいことばかりとは限らない。少子高齢化が加速度的に進む中、介護リスクに自ら備えることが求められ始めている。その助けとなる保険商品ランキングを見てみよう。
#7 6月10日(金)配信
自動車保険ランキング2022!年齢、車種、免責金額別の保険料も徹底比較
自動車保険は自動車の性能向上などによる事故の減少で、損害保険各社は保険料を2年連続で値下げしている。今は見直しのチャンス。そこで、年齢・車種・免責金額別の自動車保険ランキングを作成した。
#8 6月10日(金)配信
保険「付帯サービス」競争が過熱、認知症による“資産凍結回避”の新サービスも登場!
保険各社の競争によって、商品の保険料や保障内容の差が縮まる昨今、商品選びで重要な物差しになっているのが「付帯サービス」だ。その代表的なものは、セカンドオピニオンや人間ドックなどの優待、法律相談などだが、こちらも競争が激しくなっている。そんな保険の付帯サービスで、近い将来、新たなトレンドになると目されているのが、認知症による資産凍結の回避に役立つ新サービスだ。
#9 6月11日(土)配信
就業不能保険ランキング2022!働けない理由1位「精神疾患」の保障で明暗
病気やけがで働けなくなった際の収入減に備える就業不能保険。会社員や公務員が傷病で働けない状態になれば傷病手当金が支給されるが、支給期間は最長1年半。死亡保険や医療保険の弱点を補う就業不能保険選びのポイントは、働けない状態の認定基準の広さだ。
#10 6月12日(日)配信
少額短期保険ランキング!妊活女性向けや糖尿病罹患者向けなど、ニッチ商品が続々登場
孤独死やお天気、新型コロナなどへの保障(補償)というニッチなニーズに少額ながら応えてくれる保険が少額短期保険だ。特定の人にはありがたい斬新なアイデア商品がランキング上位に並んだ。
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