「しっかりと効果を実感したのは
…2カ月経過してからでした」
「数週間でなんらかの効果が表れるはずだ」と期待した二人ですが、実感を伴う効果が表れ始めたのは、実は…2カ月近くも経ってからのことということ。
「最初のひと月は、まだモチベーションも上がらず、モヤモヤとした精神状態で過ごしていました」とクレイグさんは振り返りつつ、「身体的な影響よりも、禁断症状による心理的影響が大きかったのではないかなぁ」と推測しています。
副作用は? 辛かったこと
「より効率的で、生産的な日常になることを期待していました。ですが、実際は集中力の維持が難しくなってしまったという感じです。やはり、コーヒー依存症だったのでしょうね。コーヒーがどうしても恋しくなって仕方ありませんでした」と、クレイグさんは苦悩を振り返っています。
【最終日】3カ月後の効果は?
さて、3カ月という長丁場を耐え抜いた現在、そんなクレイグさんもようやく睡眠の質と集中力の両方が向上したと実感できるまでになったと振り返っています。
現在は、デカフェのコーヒーで満足しているお二人のようです。が、「チャージが本当に必要なときにだけ、たまには本物のコーヒーを飲むことにするかもしれない」と、クレイグさんは打ち明けています。
まとめ「何でも依存には注意」
シーナさんは、「私はと言えば、何らかの物質に依存しないで日々を送れるようになったことを好ましく感じています」と言います。
「デカフェのコーヒーでも満足感を得られるようになりましたし、カフェイン抜きでも過ごせるようになったことはとても喜ばしいことですね」と、最後を締めくくってくれました。
Text by Philip Ellis and Hikaru Sato
Source / Men’s Health US
Translation / Kazuki Kimura
※この翻訳は抄訳です。