Google アカウントと住所データがあれば、無料でオリジナル地図が作れる!
「マイマップ」の作り方はとても簡単。たくさんの場所の登録も、住所録や店舗一覧があれば、すぐに、一括で登録できます。
必要なのは、Google アカウントと住所データだけ、です。
まずは、Google マップにインポートしたい住所や施設名が入力されたデータファイルを用意しましょう。Google スプレッドシートでも、ExcelでもOKです。
注意点は、ファイルの先頭行にタイトルが含まれている必要があること。住所や施設名、担当者などの項目を1行目に入れましょう。Google マップに登録されているスポットであれば、住所は不要です。
最大で2000行までデータをインポートすることができます。
では、実際に、マイマップを作ってみましょう!
「マイマップ」と検索するか、以下のURLからマイマップを開きます。
https://www.google.com/maps/d/
マイマップを使用するには、Google アカウントでログインする必要があるので、ログインを求められたら、アカウント(メールアドレス)とパスワードを入力します。この本人認証によって、情報を安全に活用できるというわけです。
1.画面左上に表示される赤いボタン[新しい地図を作成]をクリックし、地図の作成をはじめます。
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2.最初に、作成する地図が何の地図かわかるように、名前を付けます。[無題の地図]をクリックし、表示された画面でタイトルを入力します。名前はあとから修正可能です。
次に、用意した住所リストをインストールして地図上に登録します。[インポート]をクリックし、作成したファイルを選択します。デバイスからでも、Google ドライブからでもインポートできます。
3.インポートしたシートの1行目で設定したタイトル(住所、施設名、担当者等)が表示されるので、「住所」を選択し、[続行]をクリックします。
4.[マーカーのタイトルとして使用する列]で、店舗名など表示させたい名称の入った項目を選択し、完了をクリックします。
数秒で、インポートしたデータが地図上に表示されます!
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見た目が Google マップと同じなので、「ほかの人にも情報が見えているのでは?」と心配になるかもしれませんが、ご安心ください。作成時は自分だけが見られる非公開の地図です。社内やチームで活用する場合は、メンバーを指定して、共有の設定をすることをお忘れなく!
データをまとめてインポートすると、ピンの色はデフォルトの青が適用されますが、青いピンは Google マップ上であまり目立ちません。
このままではちょっと見にくいので、ひと工夫。
マイマップでは「レイヤー」というカテゴリごとに、ピンの色をまとめて変更したり、カスタムアイコンに変更したりすることができます。
マイマップをつくったら、ピンを好みの色やアイコンへ変更しておくと良いでしょう。
[すべてのアイテム]の右側にあるアイコンで、変更したい色をクリックすると、レイヤーのピンの色が変更されます。
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情報を後から編集することも、画像を追加することもできます。登録したリストを確認したい場合は、レイヤの名前右側にある縦3つの点から[データを見る]をクリックすれば、一覧を確認することも簡単です。
活用は無限大。あなたやあなたの会社にとって一番効果的な「オリジナル地図」を作ることができます。社内のメンバーで情報の見える化だけでなく、ホームページに埋め込んで、店舗一覧として公開するのもいいですね。
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