人事部が語る「こんな人材が欲しい」
金融系、製造業、小売り、IT
系、マスコミ系の採用担当者の本音

 インターンシップやES、面接などを通して、企業はどのような学生を探しているのか。逆に、どんな学生が敬遠されるのか。取材を通して聞いた、人事関係者の本音を紹介しよう。

 

「うちが欲しいのは素直な人。会社の言いなりになれというのではない。課題に正面から向き合い、愚直にトライし、経験を次に生かす。そういうことがきちんとできる人材を高く評価する」(金融系)

 

「なんだかんだいっても、面接での態度と雰囲気はとても大切。受け答えがはきはきしていて自然な笑顔を見せてくれるだけで、基礎点は上がる」(製造業)

 

「学生には自分のやりたいことばかり主張されても困る。そうではなく、自分の強みや得意なことをわが社のビジネスとつなげてアピールしてくれると、入社後に活躍してくれそうだとイメージが湧き、内定につながりやすい」(小売り)

 

「好印象を与えたいからと話を盛ったりする学生がいるが、逆効果。自分の頭で考え、自分の言葉で話すことが大事だ。十分に業界と企業を研究し、志望動機を明確に述べてもらえればそれでよい」(IT系)

 

「採用担当者が知りたいのは、その学生がどんな人間なのかということ。課題を見つけるにもセンスがいる。日常の出来事からガクチカを展開してもいい。オリジナルな発想を聞かせてほしい」(マスコミ系)