いよいよゴールデンウィーク(GW)に突入した。だが、メンタルダウンしたり、元気が出ない人も多いかもしれない。
そんなときおすすめなのが、『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者で、日本随一の「神道文化賞」を受賞した絵馬師の「1日1話」に耳を傾けることだ。
見るだけで癒された」「本当にいいことが起こった」と話題の本書をベースに、五月病を寄せつけず、金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運などすべての御利益を誰よりも早く拝受するにはどうすべきか、“とっておきの習慣”を紹介する。

【大安吉日に、神様との[幸運。]答え合わせ】頑張らなくても「最強開運POINTが貯まる人」の習慣ベスト1Photo: Adobe Stock

「みどりの日」と開運のはなし

 自分たちの命が輝くには、生きるための条件が必要です。

 その中の根本として、長く生き続けられる環境が整っていることが大切です。

 環境といえば、真っ先に思い浮かぶのは、自然の役割です。

 人も動物も植物も、生きるためになくてはならないものが「自然」であり、「みどり」なのです。

 普通に生活していると忘れがちですが、そういった基本に帰ることはとても大切です。

「私たちは自然がなくては生きていけない」「私たちは親がいなければ生まれてこなかった」「私たちはご先祖様がいなくてはここにはいなかった」 など、普段考えもしないことを思い出してくれるのは自然の力です。

 この当たり前のことに、たびたび感謝できるようになると、あなたの運は安定してきます。

 神社にお参りするだけでなく、身近な自然や目の前の人に対する感謝ができる人は、チャリンチャリンと開運ポイントを貯めていけるのです。

 ぜひ今日から実行してみてください

植物を大切にする習慣

 植物は、私たち哺乳類より先にこの地球に存在していたので、私たちにとってはご先祖様ともいえる存在。

 それだけ私たち人間より、この地球との関わりが深い。

 なのに、人間は自分たちのほうが知能が高いといわんばかりに、どんどん森林を切り開いて開発してしまった。

 これは本当に私たち、人間の未来のためになるのでしょうか。

 本当に植物は何も痛みを感じていないのでしょうか。

 最近の研究では、植物は自分の意思を仲間に「危険信号」として伝えているらしいこともわかってきました。

 植物=自然=神

 日本には八百万の神の考え方があります。

 どんな植物にも一つひとつ神様が宿っているのです。

 それを大切にしてきた気持ちが途切れたとき、私たちの願いも届かなくなることでしょう。

 いつか彼らの怒りに遭い、しっぺ返しがこないよう、本当の意味で植物たちと共存していく必要があるのです。

(本原稿は、ベストセラー永崎ひまる著『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』をベースに、新たに著者が書き加えたものです)