2023年上期(1~6月)に「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった人気記事ベスト10を発表します!第6位に輝いたのは、『薬学部「6年で卒業できない大学」ランキング2023【全国74薬学部】2位千葉科学大、1位は?』です!関連のおすすめ記事と併せてご紹介します。

【2023年上期 人気記事ランキング6位】
薬学部「6年で卒業できない大学」ランキング2023【全国74薬学部】2位千葉科学大、1位は?

選ばれるクスリ#11Photo:Catherine Falls Commercial/gettyimages

 人気記事ランキング第6位に輝いたのは、ダイヤモンド・オンラインの有料会員向けサービス「ダイヤモンド・プレミアム」の特集『選ばれるクスリ』で配信された、無料会員も読めるこちらの記事でした。

 国家試験の合格率を上げて自校の評判を高めるため、私立大学で横行している手法があるそうです。それが、「成績の悪い学生を留年・退学、もしくは卒業試験に落第させ、国家試験を受験させない」という手口だといいます。医学部や歯学部、そしてこの記事で取り上げている薬学部でもかねて問題視されてきました。

 そこでダイヤモンド編集部では、その手口を見抜くために全74薬学部を対象にした「6年間での卒業率ワーストランキング」を作成。その結果、11薬学部で卒業率が5割未満であることが判明しました。

 私立大学で横行する、国家試験合格率のかさ上げを狙った姑息なカラクリを見抜くためにも、ぜひランキングをご確認ください。

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薬学部「6年で薬剤師試験合格率」ランキング2023【全国74薬学部】ワースト3位第一薬科大、1位は?

選ばれるクスリ#21Photo:Catherine Falls Commercial/gettyimages

 同じ特集の中で、こちらの記事も会員読者からの支持を多く集めました。

 先ほどご紹介した記事は、国家試験合格率のかさ上げを狙った手口を見抜くためのランキングを掲載していました。一方、こちらの記事では、全国の薬学部・薬科大学における「真の実力」を知るためのランキングを紹介しています。

 留年者・既卒者などを含めない大学在学6年での薬剤師国家試験合格率こそ、「真の実力」といえます。そこでダイヤモンド編集部では、74薬学部における「2016年度入学者の2022年度薬剤師国家試験合格率ワーストランキング」を作成しました。その結果、なんと20の薬学部で6年ストレートでの合格率が5割を切っていました。ぜひ二つの記事を併せてご覧ください。

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2023年上期ベスト記事ランキング
トップ10のラインナップは?

 23年上期(1~6月)に「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった人気記事ベスト10、その他の順位は以下のラインナップでした!読み逃した記事があれば、ぜひこの機会にご覧ください。