「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

寝室を見れば、仕事運がわかる

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人が年末、これだけは洗っておくものPhoto: Adobe Stock

ぐっすり眠った翌朝、爽快な気分になれるのは、心身の厄がちゃんと浄化された証拠です。
その厄は、パジャマや枕、シーツ、寝室の空間にしみ込んでいます。
直接肌に触れるパジャマやベッドのリネン類の洗濯を怠ると、一度落とした厄を、また体に吸収してしまいかねませんから、こまめに洗濯をすることが大切です。

寝具をきちんと洗濯しないまま年を越すようなことがあれば、運気が地すべりを起こしてしまうような、大変なことになってしまいすよ!
逆に、新年を期に徹底的にきれいにすれば、気の巡りが劇的に復活し、運気も一段ボトムアップすることが可能です。

まずは、すべてのベッドリネンを念入りに洗濯して、枕やマットレスなど洗えないものは日光によく当て、厄を落としてフカフカにしましょう。

意外にも寝室は、仕事運を司る場所です。仕事運が下がれば、収入にも確実に響きますから金運もダメージを受けてしまいます。
ですから、運がいい人、お金持ちの人は寝室にこだわります。

仕事運を上げたい人は、インテリアはシンプルなものがおすすめです。
すっきりと片付け、こまごましたものは、なるべく一つの家具のなかに集めるなどして、広々と使うようにしましょう。

掃除をした寝室には、干支の置物を置くとさらに運気アップになりますよ。
また、枕元や寝室の四隅に盛り塩をすると、厄で濁っていた空間が清められ、睡眠の質も上がります。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。