大槻:今後検討している商品開発、コミュニケーション施策はありますか。

髙戸:味については、その時々の最適なラインナップを常に検討しております。例えば、レモンサワーブームをヒントに「凛凛レモン」をつくったり、コロナ禍の在宅勤務でニンニク味の料理を楽しむ人が増えているので「鉄板ガーリック」をつくったりもしました。今後はトレンドを見ながら商品数を増やすのか、入れ替えなのかも含めて検討していきたいです。

ポテトチップスのプレミアム市場を切り拓いた老舗の一品、ヒントは先代の味の追求