サインをするビジネスパーソン写真はイメージです Photo:PIXTA

「仕事ができる人」とは、どんな人でしょうか。今回は、“受付嬢”時代、そして経営者になってからの経験から、仕事ができる人こそやっている「ほんのちょっとの努力」についてお伝えします(RECEPTIONIST代表 橋本真里子)

「仕事ができる人」
3つの条件とは?

 経営者になって8年になりますが、今でも「もっと仕事ができるようになりたい」と常々思っています。

 きっと仕事を続ける限り、抱き続ける願望だと思います。みなさんも一度と言わず、何度もそう思ったことがあるはずです。

 今回は、私が受付嬢時代に見てきた“シゴデキ”な人と、私がシゴデキになるために実践している習慣をお話ししたいと思います。

 そもそも、どんな人が「仕事ができる」と感じるかは、主観的な部分が大きいと思います。

 私が考える仕事ができる人の条件、この3つ。

・仕事が早い
・正確
・プラスアルファや一歩先を読んだところまでのアウトプットを出せる

 言い換えると、この3つを押さえられれば、「仕事ができない人」のレッテルを貼られることはないと思っています。

 そんな私には、企業の受付をしていた時代から経営者になった今も続けている習慣があります。