3.自分のライフスタイルに合わない騒音がする
最後は「音」です。騒音が全くない物件などほぼありませんが、騒音の種類はある程度選ぶことができます。
たとえば、近くに学校や保育園などがある物件は、日中、子供の声が頻繁に聞こえてきます。仮に日中は在宅で集中したいという方はかなり気になると思いますし、深夜勤務で明るい時間に寝ているという方もなかなか寝付けないなんてことが起きてしまうでしょう。
この、子供の声も人によっては「賑やかでいい」ということもあると思いますので、どんな音なら我慢できるかを考える必要があるでしょう。
気になる音の例
幹線道路の近く→車やバイクの走行音
病院・消防署の近く→サイレンの音
繁華街の近く→パチンコ屋などの大きな音
学校・保育園の近く→子供の遊び声
など
ここまで、3つのポイントについてお話ししてきましたが、当然、この3つをすべて回避していないとだめなんてことは決してありません。ただ、「わかっていて選ぶ」のと「わからずに選ぶ」のでは雲泥の差があります。
あとになって、「やめておけばよかった...」となるのは本当に避けていただきたいので、ぜひ頭の片隅に入れておいていただけると幸いです。