3位はかんなん丸で364.0万円
4位はさいか屋で375.3万円
3位は居酒屋を展開する大庄のフランチャイジーであるかんなん丸(埼玉県さいたま市)で、平均年収は364.0万円(従業員数106人、平均年齢48.7歳)。23年版の平均年収314.1万円(従業員数90人、平均年齢48歳)から50万円強の増加となり、ランキングは前回のワースト1位からランクアップした。
同社は居酒屋の「庄や」や「日本海 庄や」、カラオケの「歌うんだ村」などを運営している。
4位は神奈川県内で百貨店を展開するさいか屋(神奈川県川崎市)で、平均年収は375.3万円(従業員数134人、平均年齢48.4歳)。
5位はSUBARU(スバル)車向け自動車部品の製造を行うリード(埼玉県熊谷市)で、平均年収は378.5万円(従業員数174人、平均年齢42.3歳)。
以上の5社を含む7位までが、平均年収が300万円台だった。
なお6位以下には、ライトオン、カッパ・クリエイト、ノジマ、ヤマダHD、オリエンタルランド、ミニストップ、横浜ゴム、ファンケル、AOKIHD、サイゼリヤ、コロワイドなどの著名企業もランクインした。
ランキング完全版では、6位以下の全200社の順位と平均年収を掲載している。身近な企業の順位と平均年収は、どうなっているのか。ぜひ、チェックしてみてほしい。
(ダイヤモンド・ライフ編集部)