Photo:PIXTA
予算35万円～
ドゥブロヴニク（クロアチア）
ジブリ映画「魔女の宅急便」や「紅の豚」の舞台となった場所をご存知だろうか？「アドリア海の真珠」と呼ばれる地中海沿いの美しい港町、クロアチアのドゥブロヴニクだ。
青色の海とオレンジ色の屋根の歴史的建造物が映えるドゥブロヴニクの街は、まさにジブリ映画のような世界。その美しさに感動すること間違いなしだ。綺麗なビーチも多く、海水浴にも最高の場所の一つ。
欧州でも有名な観光地のため、ホテル代はやや高め。日本のお盆の時期だと1泊2人あたり少なくても2万円から見ておいた方がいい。ただ、イタリアやフランスのリゾート地に比べれば安めである。憧れの地中海リゾートを少しだけ手軽に楽しみたい人には非常におすすめだ。
出向くには、ドゥブロヴニクではなく、首都ザグレブから入るのがメジャーだ。ザグレブまでの航空券を8月8日～15日で検索すると、韓国LCCならソウル経由で26～27万円で行くことができる。ただし、時間は37時間もかかり、社会人には現実的ではない。カタール航空ならドーハ経由で22時間ほどで行けるが、往復39万円もする。
そこでおすすめは、やはり1週間ほど後ろにずらすこと。8月15日～22日で検索すると、ANAマイルがたまるルフトハンザドイツ航空やターキッシュエアラインズで往復24～27万円台があった！（6月20日時点）。
ザグレブからドゥブロヴニクへは国内線で約1時間、往復2万円前後で移動できる。ザグレブも中世の街並みが残る場所で、世界遺産のプリトヴィッツェ湖群国立公園の拠点となっているため、ドゥブロヴニクと合わせて滞在してもいいだろう。
8月15日～22日の航空運賃をネット検索すると、ANAマイルがたまるルフトハンザドイツ航空やターキッシュエアラインズで往復24～27万円台があった！（6月20日時点） 写真:筆者提供
