プジョーなのに数字じゃない!?…クセ強モデル「リフター」の“まさかの装備”に驚かされた!【試乗記】 CAR and DRIVER: 総合自動車情報誌 ライフスタイルCAR and DRIVER 注目カー・ファイル 2025年7月21日 17:00 記事をクリップ URLをコピー 記事を印刷 Xでシェア Facebookでシェア はてなブックマークでシェア LINEでシェア noteでシェア 有料会員限定機能です詳細はこちら リフターはボクシーなスタイルの欧州生まれのMPV(マルチパーパスビークル、多目的車)。リアスライドドアを持つ大開口設計で抜群のユーティリティを実現。骨太の道具感と走りが楽しい快適なフットワークなど、多彩な魅力を発散する。遊びの幅が確実に広がるクルマだ プジョー・リフターはシトロエン・ベルランゴ/フィアット・ドブロと基本設計が同一のBROS車。 リフターはスポーティなGTグレードを日本に導入。SUVフィールも味わえる上級MPVというキャラ クター。最新モデルは10インチのセンターディスプレイを採用。インフォテインメント機能も刷新。 Apple CarPlay/Android Autoに対応したUSBコネクターをType-Cに変更し、車両のソフトウェア アップデートにも対応する。ステアリングはプジョーらしい小径デザイン リフターは2列シート(448万円)と3列シーのロング(468万円/写真)を用 意。シートは座り心地に優れた快適仕様。3列目は取り外し自在。シート重量も適度で操作性に優 れる ラゲッジ空間は広大と表現したくなるほど広い。多彩なフロアアレンジに対応し、いろいろな使用シーンにMPVらしいユーティリティ性能を発揮する。荷室容量は2列シートが2126L、 ロングは2693L。2列目は3分割構造。それぞれ独立でフラットにたためて便利。日本のファミリ ーユース・ミニバンとはひと味違ったプロツール感が楽しめる 次のページ 「モトクロスでも積んで山へ行こうかな」、なんて妄想を膨らませてくれる 1 2 3 記事をクリップ URLをコピー 記事を印刷 Xでシェア Facebookでシェア はてなブックマークでシェア LINEでシェア noteでシェア おすすめの会員限定記事 なぜ日産「アリア」は大失敗したのか?ファンを失望させた経営陣の「最大のミス」とは〈再配信〉 え、あの人が?「能力が低いのに出世する人」に共通する“たった1つ”の能力…ゴマすりではありません。 関連記事 「アルファード最強」信者がうなった…モデルチェンジで激変の新ライバルとは?【試乗記】 CAR and DRIVER 走りに走った1800km!荷物満載の試乗車で東京←→宮崎の超ロングドライブ、高速道路で起きた「まさかのトラブル」とは? フェルディナント・ヤマグチ 「アルファードと同じ土俵では戦わない」マツダCX-80が「スライドドアなし」SUVにこだわる納得のワケ フェルディナント・ヤマグチ これが「1450万円のアルファード」か…高級車の常識覆す「乗り心地」にため息しか出ない【試乗記】 CAR and DRIVER 特集 あなたにおすすめ