ランキング画像日本大学の学生はどこに就職しているのか?

新卒採用は人手不足を背景に企業の採用意欲が引き続き強く、学生にとっては「売り手市場」が続いている。こうした環境の中で、主要大学の学生は最終的にどの企業・団体を選び、どんな傾向が見られるのか。国公立・私立主要27大学別の2025年就職先ランキングを作成した。今回は日本大学の就職先をお届けする。(文/Diamond WEEKLY事業部 編集チーム、データ提供/大学通信)

2024年は大成建設がトップ
25年はどうなった?

 日本大学は、16学部に加え、短期大学部、通信教育部、大学院、研究機関などを擁する、日本最大級の総合大学である。文系・理系にとどまらず、芸術系や医療系まで幅広い分野をカバーしている点が大きな特徴だ。

 とくに建築分野はゼネコンへの就職実績が高く、法学分野では公務員志望者が多い。芸術学部や医学部・歯学部・薬学部なども設置し、専門職養成にも強みを持つ。

 キャンパスは首都圏を中心に広がり、学部生と通信教育部を合わせた学生数は7万人以上。多様な学生が集まり、進路も民間企業、公務員、医療専門職など幅広い。資格取得支援や公務員対策講座などキャリア支援も充実しており、安定した大手企業や自治体への就職実績を持つ。

 2024年の日大の「就職先企業・団体」ランキングでは、1位が大成建設、2位が大和ハウス工業、3位はイオンリテールとJR東日本が並んだ。

 25年のランキングでは、こうした傾向に変化があったのだろうか。