no kings protest:
ノーキングズ運動

3月28日、全米各地で抗議デモ「ノーキングズ運動(no kings protest)」が盛り上がった。「反トランプ運動」と言い換えてもいい。
超大国、米国で権力の頂点に上り詰め、独裁者(dictator)的な傾向を強めるドナルド・トランプ大統領。移民排斥や高関税、インフレなどで問題が噴出する中、参加者800万人(主催者調べ)に上る抗議デモのターゲットになった。
駄目押しとなったのは米国とイスラエルによるイランへの軍事攻撃だ。デモ参加者で医師のゲーリー・M・スチュワート氏は米「ニューヨーク・タイムズ」紙の投書欄に寄稿し、トランプ政権への不満をぶちまけた。
The obvious antiwar part of the rallies showed that there is no rallying around the flag for this misguided,destructive violence and unnecessary death. The incompetence is startling.(今回の抗議デモは反戦色が強かった。旗下結集(きかけつしゆう)効果が出ていないのは明らかだ。見当違いのイラン戦争は破壊的な暴力をもたらし、不必要な死を招いている。トランプ政権の無能ぶりには驚くほかない。)
旗下結集効果とは、戦争など非常事態をきっかけに国民の愛国心が高まり、一時的に政権支持率が上昇するという現象を指す。







