牧野 洋

牧野 洋

まきの・よう/ジャーナリスト兼翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒業、米コロンビア大学ジャーナリズム大学院修了。日本経済新聞ニューヨーク特派員や編集委員を経て2007年に独立。著書に「官報複合体」(河出書房)、「福岡はすごい」(イースト新書)、「最強の投資家バフェット」(日経ビジネス人文庫)など。

トランプ大統領に忖度しない米トーク番組司会者がクビに、CBSは「御用メディア」になるのか?
牧野 洋
18世紀後半に憲法で明確に「報道の自由(freedom of the press)」を定め、世界の手本となった米国。トランプ政権の誕生によって手本になれなくなるのでは――こんな懸念が広がっている。
トランプ大統領に忖度しない米トーク番組司会者がクビに、CBSは「御用メディア」になるのか?
「AIの覇者」エヌビディアの時価総額が史上最速ペースで増大、産業革命に匹敵する変革を先導?
牧野 洋
人工知能(AI)時代の覇者は米半導体大手エヌビディアで決まり――。これが投資家の間での評価だ。7月10日の米ニューヨーク株式市場で、エヌビディアの株式時価総額(market cap)が終値ベースで4兆ドル(約590兆円)を突破した。
「AIの覇者」エヌビディアの時価総額が史上最速ペースで増大、産業革命に匹敵する変革を先導?
対話型AIと検索エンジンを融合させたパープレキシティ、大型買収でアップル傘下に入るのか?
牧野 洋
米通信社ブルームバーグによれば、米アップルは人工知能(AI)スタートアップの米パープレキシティ買収を検討中という。仮に買収が実現すれば、AI業界の競争環境が大きく変わるかもしれない。
対話型AIと検索エンジンを融合させたパープレキシティ、大型買収でアップル傘下に入るのか?
マイクロソフトとオープンAIの関係に暗雲、ペア解消となったらAI業界の勢力地図が激変する?
牧野 洋
人工知能(AI)業界をけん引し、テック業界最強のペア(most successful tech partnership)と呼ばれてきた米マイクロソフトと米オープンAI。ペア解消となれば「AI離婚(AI divorce)」だ。ここにきてAI離婚は現実味を帯びてきている。
マイクロソフトとオープンAIの関係に暗雲、ペア解消となったらAI業界の勢力地図が激変する?
ロシアの石油・ガス業界が赤字転落、ウクライナ戦争の継続が難しくなる?
牧野 洋
欧米による経済制裁や原油価格の低迷を背景に、ウクライナへの軍事侵攻を支えてきた「ロシアの戦争マシン(Russia’s war machine)」が変調を来し始めているようだ。
ロシアの石油・ガス業界が赤字転落、ウクライナ戦争の継続が難しくなる?
朝令暮改を繰り返すトランプ流政治、戦略的柔軟性の裏付けなのか?
牧野 洋
「TACO(タコ)」と聞けばメキシコ料理を思い浮かべる人が多いだろう。だが、米ウォール街ではトランプ米大統領が連想される。トランプ氏の関税政策は朝令暮改(11th-hour reprieve)であり、市場を大混乱させている。ここから生まれた造語がTACOだ。
朝令暮改を繰り返すトランプ流政治、戦略的柔軟性の裏付けなのか?
オープンAI初のハードウエア、アップルの伝説的デザイナーと組んで1億台の出荷目指す
牧野 洋
人工知能(AI)の未来を担うのはスマートフォンやノートパソコンではなく、画面を持たない(screen-free)「AIコンパニオン(AI companion)」になる――。このように考えているビジョナリーが2人いる。
オープンAI初のハードウエア、アップルの伝説的デザイナーと組んで1億台の出荷目指す
「自由の女神」の返還要求、トランプ政権下で米国の民主主義度合いは急低下
牧野 洋
米国が民主主義の盟主から降りて権威主義(authoritarianism)の仲間入りをするのではないか、といった見方が出ている。原因はトランプ米大統領だ。
「自由の女神」の返還要求、トランプ政権下で米国の民主主義度合いは急低下
引退表明したバフェット氏、「正真正銘のオーナーシップ」が経営哲学の基盤
牧野 洋
世界のメディア上で久しぶりに「資本主義者のウッドストック(Woodstock for Capitalists)」が話題になった。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏(94)が年内での引退を表明した場所となったからだ。
引退表明したバフェット氏、「正真正銘のオーナーシップ」が経営哲学の基盤
トランプ氏のエリート大学敵視で頭脳流出の恐れ、米国は戦前のドイツと同じ運命に?
牧野 洋
米国が長らく競争力の源泉としてきた「学問の自由(academic freedom)」が脅かされている。
トランプ氏のエリート大学敵視で頭脳流出の恐れ、米国は戦前のドイツと同じ運命に?
トランプ関税で米国経済に打撃、インフレと景気後退が同時進行する?
牧野 洋
高率関税の震源地である米国で、「スタグフレーションの悪夢(stagflation nightmare)」がよみがえるのではとの懸念が広がっている。
トランプ関税で米国経済に打撃、インフレと景気後退が同時進行する?
住民投票の準備がスタート、トランプ政権は「民主党の牙城」へ集中砲火
牧野 洋
カリフォルニア州が米国から独立して建国する――。こんな動きが出ている。一見すると「カリフォルニア独立(California independence)」は荒唐無稽なシナリオだ。だが無下にはできない。トランプ政権との対立があまりにひどくなり、州内で独立に向けた住民投票(voter initiative)の準備が始まったからだ。
住民投票の準備がスタート、トランプ政権は「民主党の牙城」へ集中砲火
ウクライナ危機で脱米国の機運高まる、核保有国の英仏は代わりになれるのか?
牧野 洋
米国による「核の傘(nuclear umbrella)」がなくなったら、欧州はどのようにしてロシアの脅威に対峙したらいいのか。核保有国(nuclear power)である英仏両国が代わりになればいい。脱米国に向けた議論はすでに始まっている。
ウクライナ危機で脱米国の機運高まる、核保有国の英仏は代わりになれるのか?
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