エスカレーター校 クライシス2#21Photo:PIXTA

「早慶」や「MARCH」のほかにも東京には大規模大学を擁するエスカレーター校がある。桜美林大学、学習院大学、国士舘大学、帝京大学、東海大学、東京農業大学、立正大学を運営する各学校法人は、学校淘汰時代を生き残れるのか。連載『教育・受験 最前線』では、連載内特集『エスカレーター校 クライシス2』をお届けする。#21では、大規模大学を擁する東京の7学校法人それぞれの裏成績表を公開する。(ダイヤモンド編集部副編集長 臼井真粧美)

「大規模校」であれば生き残れる?
学校淘汰時代はそんなに甘くない

早慶上理」「MARCH」「日東駒専」といった有名大学群にくくられた大規模大学のほかにも、東京には大規模エスカレーター校がある。大規模大学のあるエスカレーター校を運営する学校法人として今回取り上げるのが、桜美林学園(桜美林大学)、学習院(学習院大学)、国士舘(国士舘大学)、帝京大学(帝京大学)、東海大学(東海大学)、東京農業大学(東京農業大学)、立正大学学園(立正大学)だ(かっこ内は運営する主な大学)。

 大規模大学は小規模大学よりも学生が集まりやすい傾向にある。学生が集まる大学は、入学金や授業料などの学納金が集まるので、経営も良好になりやすい。では桜美林学園、学習院、国士舘、帝京大学、東海大学、東京農業大学、立正大学学園の7学校法人も学校淘汰時代を生き残れるのか、といえばそう甘くはない。

 ダイヤモンド編集部では、エスカレーター校を運営する学校法人を対象に、経営データを軸に5項目を5段階で評価した独自の「裏成績表」を作成した。次ページでは、大規模大学を擁する東京の7学校法人それぞれの裏成績表を公開する。