ダイヤモンド編集部厳選 必読!今週のニュース3本Photo:Patricia Marroquin/gettyimages, PIXTA

化学最大手、三菱ケミカルグループの大胆な構造改革がほぼ一巡しました。製薬子会社だった田辺三菱製薬(現田辺ファーマ)の売却をはじめ、石油化学や製鉄用コークスなどの基礎素材でも事業の整理・再編を断行し、2026年度からは「攻め」に転じます。ただ、市場の評価は厳しい。筑本学社長に構造改革後の今後の戦略に加え、石化再編の行方、産業ガス子会社の日本酸素ホールディングスとの「親子逆転」問題などを直撃しました。筑本社長は半導体材料のJSRの買収に意欲をにじませました。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『空調世界王者ダイキンのグローバル戦略を支える「2大施策」とは?』と『ツインバード社長に聞く、ジャパネットの買収提案に反対した背景』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)

三菱ケミカル社長が半導体材料大手JSRの買収に意欲、傘下の産業ガス大手との「親子逆転」問題と石化再編の行方も激白

三菱ケミカル社長が半導体材料大手JSRの買収に意欲、傘下の産業ガス大手との「親子逆転」問題と石化再編の行方も激白

 化学最大手、三菱ケミカルグループの大胆な構造改革がほぼ一巡した。製薬子会社だった田辺三菱製薬(現田辺ファーマ)の売却をはじめ、石油化学や製鉄用コークスなどの基礎素材でも事業の整理・再編を断行し、2026年度からは「攻め」に転じる。だが、市場の評価は厳しい。特集『化学サバイバル!』の本稿では、筑本学社長に構造改革後の今後の戦略に加え、石化再編の行方、産業ガス子会社の日本酸素ホールディングスとの「親子逆転問題」などを直撃した。半導体材料のJSRの買収についても意欲をにじませた。 >>記事を読む

空調世界王者ダイキンのグローバル戦略を支える「2大施策」とは?最高益を連続更新も“一本足打法”に漂う不安

空調世界王者ダイキンのグローバル戦略を支える「2大施策」とは?最高益を連続更新も“一本足打法”に漂う不安

 空調業界では、日立製作所やパナソニック ホールディングスといった大手電機メーカーが主要プレーヤーに名を連ねている。だがそんな中、ダイキン工業は、事実上の空調専業メーカーとして成長を続け、空調の世界トップメーカーとなった。特集『絶対王者ダイキンの死角 空調グローバル大戦の行方』の#1では、ダイキンのグローバル戦略を支えてきた「二大施策」を公開するとともに、盤石に見えるダイキンが抱える構造的な問題を明らかにする。 >>記事を読む

ツインバード社長に聞く、ジャパネットの買収提案に反対した背景「正しいプロセスを経て判断した。新中計はなんとしても実現する」

ツインバード社長に聞く、ジャパネットの買収提案に反対した背景「正しいプロセスを経て判断した。新中計はなんとしても実現する」

 小型家電メーカーのツインバードは8月31日、通信販売大手のジャパネットホールディングスから受けていた株式公開買い付け(TOB)の提案に対して反対を表明した。それを受けてジャパネットは提案を取り下げ、約半年にわたって続いた両社の経営権を巡る協議は幕を閉じた。ツインバードは創業家出身の野水重明社長の下で新たに打ち立てた中期経営計画を完遂し、株主に対して現経営体制が最善だと証明しなければならなくなった。特集『オーナー企業「上場1885社」全序列【2026年版】』の#4では、野水社長にジャパネットとの協議の過程と新中計に対する意気込み、“家業”の将来について話を聞いた。 >>記事を読む

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