従業員500名以下の企業

大企業、中小企業の採用担当者たちの本音は?<br />採用・就職活動のルールが大きく変わる16卒採用

[大変良い]
●中小企業では早すぎると内定辞退が出てくる。

[良い]
●就職情報誌、就活ウェブ等が先行して、学生の就活時期を早め、それに煽られる形で企業が採用活動を行っているきらいがある。学生活動に支障をきたさない就活のための情報提供が望ましい。

●学生も企業も早期化になるメリットが見えないから。

●現在の採用広報活動の開始時期は早く、活動期間が長いため。

[良いとも悪いとも言えない]
●弊社では、基本的に3月から説明会開始、5月から選考開始なので、さほど影響はない。

●企業の足並みが揃うのであれば、遅くなるのも良いかもしれない。

●外資系や倫理憲章を遵守しない企業により足並みが揃わないため。

●採用準備期間が十分にとれるのは良いが、採用活動自体が短いので良くなるか悪くなるかがわからない。

[悪い]
●採用活動終了時期が後ろにずれ込み、次年度の採用活動準備に影響が出る。

●大企業の動向に左右され、中小企業の採用がさらに長期化し、通年採用になりそう。

●採用学生に対する見極めの時間が短くなり、かつ大手主体の就活になると考えられる。

●内定から入社までの期間が短くなり、研修等の実施回数が限られるため。

●インターンシップをする企業の方が学生を確保しやすいが、当社はしない方向性なので難しい。

[大変悪い]
●学生の質にムラがあり、現実に触れることで目覚める人もいる。時期を遅らせることで、目覚めるのが遅くなる学生が苦労するのでは?そもそも本質的な問題は、時期ではなく、「働くこと」に対する意識の低い学生が少なからずいること。3~4月の最も忙しい時期に業務が集中し、さらに夏休みもなくなる。

●採用活動の開始が延伸するということは、中小企業において、通年採用を覚悟する必要が出てくる。学生の就活に対する準備時間を確保できるメリットはあるが、十分な自己分析・業界研究が実施されるかは、不明である。


【調査概要】
<14採用アンケート調査>
調査対象:全国の企業
有効回答:684社
調査期間:2013年4月30日~2013年5月20日
調査方法:メール、FAXと手渡しによるアンケート方式