【「光る君へ」の猫が話題】平安時代の天皇たちが猫を溺愛した切ない理由 2024年2月11日 18:00 この記事を読む 歌川国芳画『鼠よけの猫』は19世紀の絵。首に鈴をつけている。猫がこのような姿で放し飼いにされるのは後世のことで、平安時代は「光る君へ」で描かれたように、逃げるのを防ぐためひもでつながれていた 出典:ColBase 『絵入源氏物語』には、ひもにつながれた2匹の猫(赤枠の箇所)がいる 国立国会図書館所蔵 拡大画像表示 まるでアンモナイトのように丸まって眠る猫Photo:PIXTA この記事を読む 関連記事 坂本龍馬の功績が「出来過ぎている」ワケ、ドラマでは描かれない実像とは 桑畑正十郎 【光る君へ】紫式部は天皇の直系先祖!愛子さまと源氏物語の「意外な縁」とは? 八幡和郎 「光る君へ」の平安時代、貴族の家にドロボウが忍び込み放題だった理由 日本史深掘り講座 【光る君へ】紫式部と特別な絆「藤原道長」は超ラッキーな年上女性キラーだった!残した日記は世界最古 河合 敦 特集 あなたにおすすめ