家臣を次々に斬り殺したキリシタン大名・前田茂勝、入信後の豹変ぶりと“果てしない転落の道”
兵庫県篠山市の八上城跡。前田主膳正屋敷跡には茂勝の供養塔がある Photo:PIXTA
家臣を次々に斬り殺したキリシタン大名・前田茂勝、入信後の豹変ぶりと“果てしない転落の道”
『寛政重修諸家譜』1140巻にある前田茂勝の章。田辺城の戦いに始まり、文末に「狂気」の様子が記されている 国立公文書館所蔵