齊藤工(さいとう・たくみ)
パリコレ等のモデル活動を経て、 2001年に俳優デビュー。映像制作にも積極的に携わり、初の長編監督作品『blank13』では、国内外の映画祭で8冠を獲得。HBOアジアのドラマ『フードロア:Life in a Box』(主演:安田顕)では、国際賞「Asian Academy Creative Awards 2020」で最優秀監督賞を受賞。劇場体験が難しい被災地や途上国の子どもたちに映画を届ける移動映画館「cinéma bird」の主催や、全国のミニシアターを俳優主導で支援するプラットフォーム「Mini Theater Park」や、撮影現場託児所プロジェクトの立ち上げ、白黒写真家など、活動は多岐に渡る。近年のおもな出演作に、映画『シン・ウルトラマン』、映画『基盤斬り』、Netflix『極悪女王』、TBS系「海に眠るダイヤモンド」など。