「読む気が失せる文書」でも、気軽に聞ける会話劇に?グーグル・NotebookLMの音声化機能が凄すぎた! 2025年5月19日 9:00 この記事を読む 最近ネットで、このような感じで男女二人が話している音声や画像を見たことがないだろうか?(生成AIで作成) NotebookLMは、文章ファイルや音声ファイル、スライド、WebやYouTubeのリンク、直接貼り付けたテキストなどをソースとして、その要約や質問への回答、音声概要などを生成できる 拡大画像表示 AIと著作権に関する文化庁の見解を読み込ませて、生成ボタンをクリックすれば、十数分程度で音声概要ができあがる。ソースや話題、ユーザーを限定して生成させるカスタマイズも可能だ 生成結果はWAV形式の音声ファイルとしてダウンロードできる。それを、AI生成した2人のキャスターのイメージと組み合わせてYouTubeにアップしたものが以下の動画である(ここでは、イメージは静止画のままとした) 拡大画像表示 日本国憲法前文をソースとして読み込ませ、音声概要を生成させたところ。AIと著作権の例と同様に、ソースガイドの概要の文章内で重要なポイントが太字で示されることも理解の助けとなる 拡大画像表示 ソースとして徒然草のようにな古文をそのまま読み込ませても、現代文と同様に処理することができる 拡大画像表示 キング牧師の"I have a dream."の例。NotebookLMでは、日本語以外のソースでも同じように日本語のポッドキャストに仕立てることができる 拡大画像表示 漫才としても面白く、歴史の豆知識にもなっている「前世が織田信長の友達」という台本をソースとして読み込ませてみた 拡大画像表示 この記事を読む 関連記事 「ジブリ風AI画像は著作権侵害」「デジタル万引きだ!」は正しいか?生成AI時代、知らないと恥をかく“画像の著作権” 大谷和利 ダイエットからリハビリまで!「電動アシスト脚」を自腹購入→運動してわかった「意外すぎる効果」とは 大谷和利 スティーブ・ジョブズも悔しがる?「rabbit r1」はiPhoneに続く革新を作り出せるか 大谷和利 Apple Vision Proは単なるARゴーグルにあらず!「49万円でも納得」なこれだけの理由 大谷和利 特集 あなたにおすすめ