ついに世界で死者数が10万人を超えた新型コロナウイルス。世界各国で猛威を振るうウイルスに、日本はどう立ち向かうべきなのか。
最年少で早稲田大学大学院(MBA)専任講師、客員准教授を歴任し、2011年の東日本大震災に際しては、3000人のボランティア組織をつくり上げた西條剛央氏が、コロナ危機の日本が学ぶべき「クライシスマネジメントの本質」を解説する。