独自路線を突き進む「スズキの野望」就任10年目の鈴木俊宏社長体制と、“トヨタとの提携”の行方に迫る
2024.8.5
スズキの野望
日系の大手自動車メーカーの中で、独自路線を突き進むのがスズキだ。中興の祖である鈴木修氏から息子の鈴木俊宏氏へのバトンタッチ以降、インドを中心とした海外戦略をさらに強化している。中国市場の不振などで各社が戦略の練り直しを迫られる中、スズキは独自の戦略で、「2030年度に売上高7兆円」の目標を達成できるのか。スズキが直面している課題と、修氏勇退後のスズキの経営の持続可能性を明らかにする。
独自路線を突き進む「スズキの野望」就任10年目の鈴木俊宏社長体制と、“トヨタとの提携”の行方に迫る
2024.8.5
#1
スズキ「独自のEV戦略」インド現地生産でシェア獲得狙うも電池調達がネックに、地政学リスクも高まる
2024.8.5
#2
出遅れるスズキの「軽商用EV」開発が暗礁に…トヨタグループの認証不正が直撃!
2024.8.7
#3
スズキは「小型」「お手軽」の独自路線を行く!とはいえ大事なトヨタ自動車との提携戦略の行方
2024.9.4
#4
スズキ「中興の祖」鈴木修氏の功罪から考える、現社長・俊宏氏がやるべき“取捨選択”とは
2024.9.5
#5
スズキを支える「トヨタ出身参謀」の信望は?スズキ経営陣“チーム俊宏”、10年目の実力を大解明
2024.9.9
#6
スズキ、インド事業の救世主は「牛のふん」で走るクルマ!脱炭素に向けた新エネルギーの衝撃
2024.9.11