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旧耐震基準のマンションは全国に約106万戸。そのうち40万戸近くを擁する東京都では、全国に先駆けた耐震化事業に取り組んでいる。その内容を紹介しつつ、耐震化の現状と課題について考えてみたい。

大規模修繕と改良工事を複合的に行う改修工事がマンション再生には不可欠だ。ところが現実的には、改修工事は遅々として進んでいない。その理由は何なのか。その壁を打ち破るにはどうしたらいいのか。

マンションの再生にはとにかく時間がかかる。一方で、放っておくと事態はどんどん深刻化する。気が付いたら“スラム化”し、負の資産になる可能性もある。再生に向け、腰を上げるタイミングを強く意識したい。

楽天セールなどによる波動が起きた時、どう対応するかが更なる成長のキーとなる。通販物流の代行で実績があるイー・ロジット 土橋氏と、代行を依頼するライトヴァン 鈴木氏に、売上をUPさせる物流について取材を敢行した。

ネットショップ市場が定着し、利用者数が年々伸び続けている一方、ショップ経営に失敗するケースも増えている昨今。いかにネットショップを継続していくか。そのヒントが隠されている画期的な戦略がCRMの最適化、「カスタマーリングス」の存在だ。開発の中心人物でもあるプラスアルファ・コンサルティングの鈴村取締役に、システムの魅力についてお話しを伺った。

「この商品を見た人はこんな商品も見ています」といった、おすすめ商品をECサイトに表示する“レコメンドエンジン”。ここ2年ほどの間に、すっかり定着した感のあるシステムだ。その中でも専門的な知識がなくても使いやすいと定評のある「さぶみっと!レコメンド」を提供する(株)イー・エージェンシーのクラウドプロダクト部の皆さんにお話を伺った。

皆さんはギフトカードを贈りますか?もらってうれしいですか? 使っていますか?アメリカでは10兆円市場、一方日本では3000億市場とまだまだビジネス展開できる余地があるギフトカード事業。そのビジネスの可能性に着目したのが「ギフトネットコム」のサービス。ギフトカードという新たな視点でマーケットプレイスを展開する、アスカネットの福田幸雄社長にお話を伺った。

いずれ複数の店舗を運営しようと考えているのであれば、一店舗の時から備えておくべきだ。しかし、一店舗の時にシステムにコストを割くのは難しい。そこでスターター向けに新しく無料でシステムを提供するというSAVAWAYの一元管理システム『SHOPSTAR』の取材を敢行した。

ECサイトにとって、どうしても掛かるコストの1つに物流費がある。この物流コストをどうにか下げられないかと挑戦し続けているのが、(株)PALの代表取締役・辻有吾氏だ。まだまだ物流コストを下げられる可能性があるという「AD-REVO」について取材を敢行した。

将来のことを見据えれば、何らかの副収入を確保したい。まとまった初期費用も必要なくリスクも徹底的に抑えたマンション投資なら、その有力な手段となる。

アパートや戸建て住宅、マンションを購入、あるいは賃貸併用住宅を建てて、人に貸し出し賃料収入を得る「賃貸経営」を目指す人が増えている。賃貸経営と聞くと、相当な資金が必要に思えるが、金融機関で賃貸住宅用のアパートローンを組んでマンションの1部屋を所有することから始める「サラリーマン大家さん」も多い。

目まぐるしく変わる経営環境、グローバル競争の激化など、日本企業は現在、今までに経験したことのない新たな状況に直面している。国内に目を向ければ、人口減少に伴う国内市場の縮小が顕在化しつつあり、海外展開を目指す「グローバル化への対応」は、多くの企業の最重要課題となっている。

2016年度入社以降の採用スケジュールが変わる。単純に採用期間短縮という問題だけに目を向けるのではなく、良い人材を採るためには採用に潜む問題を解決する必要がある。

英会話スクールのイーオンは、日本人が英語力を磨くためのノウハウに定評がある。その実際を、TOEIC®で900点を獲得するに至った受講生から聞いた。

語学教育の総合カンパニー“アルク”。日本人向けの英語教育や教材開発を展開してきた同社が、オンライン英会話に参入した。創業以来45年の歴史の中で蓄積された学習のノウハウを活用しながら、世界各国に滞在する講師が1対1で対応する。英語教育のリーディングカンパニーが本格的に取り組むアウトプットのサービスに、今注目が集まっている。

浅野工学専門学校は、明治のセメント王と呼ばれた浅野總一郎が1929年に創立して以来、85年の歴史を有する。この間、建築やコンクリート関連の企業に多くの有能な卒業生を輩出してきた。実務・実習に特化したカリキュラムと強力な就職支援によって、現在も高い就職率を誇っている。

少子化が進む中で、高等教育は大きな転換が求められている。徹底的に鍛え上げた人材を、社会に送り出してきた専門学校は実習や実技の授業を重視する「職業実践専門課程」のスタートにより、その特性をさらに深化させ、“大学全入時代”に、存在意義をますます大きくしている。最新事情を教育ジャーナリストの松本肇氏に聞いた。

2015年の中学入試はどうなるのか。現時点で予想される全体的な動向と、3つの注目点について述べてみたい。2008年のリーマンショック以来、首都圏の中学入試は国私立ともに受験者の減少が続いている。14年入試は前年比で1.6%減だった。それでも、この減少幅はここ数年では少ないほうである。

第285回
「俺も加齢臭のする年になってきたみたいだから、耳の後ろをしっかり洗わなきゃ」。もしあなたが30~40代にも関わらずそう考えていたなら、2つの大きな勘違いをしている可能性がある。このままだと、臭いオヤジになるのも避けられない!

住宅市況は4月の消費増税の影響を受け、全体的に停滞ムードが漂っている。本来は景気が上がってから税を上げるのが常識なのだが、アベノミクスと東京オリンピック開催に向けた「景気回復期待」に乗る形で、拙速に動いた結果だ。
