ダイヤモンド・オンラインplus
日本企業による海外企業の買収が増加している一方で、成功例はまだ多いとは言い難い。クロスボーダーM&Aにおける経営層の心構えはどのようなものであるべきか。また、アドバイザーの選定ポイントは何か。

インドや中国、東南アジアなど、成長著しいアジア新興国への企業進出は増え続けているが、現地企業との契約のこじれや人事労務などの困難な課題に直面するケースも後を絶たない。進出リスクを抑え、チャンスに変えていくにはどのような対策が必要なのか。海外進出する日本企業の現地の法務に精通し、実務経験も豊富な森・濱田松本法律(MHM法律)事務所で高谷知佐子弁護士、小山洋平弁護士、トニー・グランディ弁護士、関口健一弁護士の4人のスペシャリストに話を聞いた。

腕時計は最強のビジネスツールであり、自己表現の手段である。価格を超えた価値を持ち"買い推奨"できる腕時計を、時計を知悉したジャーナリストが讃える本企画。連載第12回はメカニズムやデザインのオリジナリティが際立つゼニスのクロノグラフを紹介。

今、大学入試のネット出願が急速な勢いで普及し始めている。願書を郵送しないで済むネット出願は、受験生の利便性を向上させ、大学側の入試業務の手間やコストを削減する。日本電子計算(JIP)が提供する「SakSak出願」は、信頼度の高いインターネット出願サービスとして注目を集めている。

LECTURE Theater 2013 第4回
テクノロジーとマネジメントの両輪でイノベーションを駆動する。それが、東京理科大学専門職大学院専攻のコンセプトである。多様なバックグラウンドを持つ院生と教授陣が集う環境で、化学反応が起こり、「考える力」が育まれる。

羽田空港はどう変わる? ビジネスとエコノミーの間の第4のクラスとは? 予約サイトの上手な利用法は? マイルを早くためるには?空港やエアライン、ホテル、クレジットカードなど、アイテムを上手に選ぶことで、ビジネスでもプライベートでも満足度の高い旅が実現できる。最新の知っておきたい旅行情報を紹介しよう。

私たちの体は「免疫」というきわめて優れたメカニズムを備えている。人間の免疫系は能力と安全性が厳しくチェックされ、「攻撃」と「寛容」を使い分ける。中でも注目されるのが、寛容のメカニズムだ。夢の治療と期待される「免疫寛容導入療法」の開発に成功した順天堂大学医学部の奥村康特任教授に、免疫系の行動を司るシステムについて聞いた。

2014年4月から8%に引き上げられる消費税。特に中小企業にとっては大きな負担になりそうだが、逆の視点から見れば、これは企業体質強化の好機とも捉えることができるかもしれない。

数十年前に建てたマイホームの傷みが目立つようになり、「そろそろ本格的にリフォームしなければ……」と考えている人は多い。また、中古物件を購入して「リノベーションすれば、新築物件より安上がり……」ともくろんでいる人も少なくないはず。だが、意外と、新築以上に注意すべきポイントが多いのがリフォームやリノベーションだ。

時代の要請と社会のニーズにマッチした人間力形成の場を実現するための大学の取り組みは、枚挙にいとまがない。そうした現状をどのように理解し、進学先選びに結び付ければいいか。大学通信の安田賢治・常務取締役に聞いた。

中小・中堅企業にとって、事業承継は最大の経営課題であるが、昨今は後継者難などにより廃業を決断する経営者が多い。事業承継は、今日、明日で乗り越えられるものではない。10年、そして20年先を見越した取り組みが必要だ。

東京を中心に大型店舗「リフォームプライス」を展開するホームテック。適正な価格や品質、きめ細やかなサービスで、リフォームやリノベーションを検討する人をあらゆる角度から支援している。

「アベノミクス」による円安や株高を受け、輸出、消費が伸びるなど、景気に明るさが見えてきている。これまでは、コスト削減で後回しにされてきた企業の設備投資が、本格回復へ向かう期待も高まっている。しかし、オフィス環境への投資は、なおざりにされている場合が多いのではないだろうか。オフィスの環境整備は従業員のモチベーションやモラールを上げることで企業業績に直結するだけでなく、優秀な人材の確保、ブランディングにも不可欠だ。第5の経営資源といわれる「ファシリティ」への戦略的な取り組みが企業の優勝劣敗の鍵を握っている。

ニューオフィス賞を受賞したシグマクシス、トムソン・ロイターをはじめ、最先端のオフィスづくりで、高い評価を受けている明豊ファシリティワークス。サービスの根幹には、「日本のワークスタイルを変えたい」という熱い思いがあった。


万年筆が静かなブームだ。入学祝いはゲーム機ではなく万年筆だったというシニア世代から、画一的なデジタルに飽きた若者まで、その裾野は広がる。何より万年筆を滑らす瞬間は、道具と人の関係の原点を見詰め直すよい機会だ。欧州ブランドへの憧れもいまだ健在。その代表がペリカンだ。

第3回
わが国では、65歳以上人口が総人口に占める割合(高齢化率)は、1950年には5%に満たなかったが、70年に7%を超え、昨年24%を超えた。このまま増え続けて、2030年には65歳以上人口が3人に1人となる見込みだ。

前回は、企業の「メタボリック診断」の結果とともに、そこで浮かび上がった問題を解決する手法としてのHIT法を紹介した。この記事には大きな反響があり、HIT法体験講座には定員を超える参加者の申し込みをいただいた。参加者のなかには、「まさに当社の抱えている課題がここに書いてある」と共感を示す人も多かった。今回は、メタボリック診断で浮かび上がった5つの課題をどう解決するべきか、具体的な対策を考えていこう。

最重要のライフラインの一つとして、わが国では公営で始まった上下水道システムだが、世界ではビジネスとして捉えられている。安心・安全な水を各所に届け、排水を回収して、環境負荷をかけずに自然に返す。このサイクルを持続させ、生活環境の向上と経済成長をサポートするビジネスである。新興国がインフラ整備を進める一方で、先進国は設備老朽化に直面。水ビジネスは新たな局面を迎えている。

東京都中央区日本橋浜町に専有面積が83~100平方メートルというゆとりある広さの分譲マンションが登場。すべての住戸でオーダープランを利用可能。理想の住空間を実現できるのが魅力だ。
