元「日本一のニート」として「ザ・ノンフィクション」などのテレビや、ネットで人気の著者。彼が一般的な生き方のレールから外れて、独自のやり方で生きてこれたのは、本を読むのが好きだったからだ。本書では、人生を支える「土台」になるような本の読み方を、30個のエピソードと100冊の本で紹介する。
「どうしようもないダメ人間の生き方を書いた本」や「世間で言われている常識をひっくり返すような本」、「見たことも聞いたこともない世界を見せてくれる本」などをベースに、ユニークな視点から「ラクに生きる方法」をあなたに伝授する。
人生の土台となる読書
「苦しみから逃れるための考え方」ブッダのすごい教え【書籍オンライン編集部セレクション】
「人間は片づけができるようには作られていない。」気持ちをラクにしてくれる読書のすすめ
「ホモサピエンスだからしかたない。」自己責任を弱める読書のすすめ
読書家が辿り着いた「1つのことを突き詰めなきゃ」という病について
自分のダメさについて「読書」が教えてくれること
謙虚になるための「良い読書」、正義を押し付ける「悪い読書」
本を読むのに「役に立つか、立たないかはどうでもいい」その深いワケ
「遠くへ出かけて人生を見直そう」家族のことを見て見ぬフリしてきた主婦の発見
「人はなぜ助け合うのか」人の心を進化論で説明する、面白すぎる学問
よりよく生きるために「死」について考えないといけない理由
「どうせ死んでしまえばみんな一緒だ」という虚しさから逃れる方法
「苦しみから逃れるための考え方」ブッダのすごい教え
脳は「ギャンブルにハマる」ようにできている。じゃあ、どうする?
「人間のみっともなさ」は100年経ってもあまり変わらない
「退屈でどこにでもある日常」でも、満たされてうまく生きるコツ
「挫折した人の話」こそが教科書になる、逆転の発想
「成功した人の本」より「失敗した人の本」を読む方が人生の参考になるワケ
「太ってしまうのと意志の力は無関係だ!」人類史が教えてくれる救いの言葉
「人間は不健康になるように進化した?」その残酷な真実とは
人間の心が「ワイドショー」を求めてしまう、残酷なワケ