東日本大震災によって日本列島は地震や火山噴火が頻発する「大地変動の時代」に入った。その中で、地震や津波、噴火で死なずに生き延びるためには「地学」の知識が必要になる。京都大学名誉教授の著者が授業スタイルの語り口で、地学のエッセンスと生き延びるための知識を明快に伝える『大人のための地学の教室』が発刊される。西成活裕氏(東京大学教授)「迫りくる巨大地震から身を守るには? これは万人の必読の書、まさに知識は力なり。地学の知的興奮も同時に味わえる最高の一冊」と絶賛されたその内容の一部を紹介します。
大人のための地学の教室
【京大名誉教授が教える】噴火が大きくなり、マグマが泉のように噴き出し、直撃したら即死の「火山弾」が降り注ぐ…命の危険を感じた「伊豆大島の大噴火」とは?

【京大名誉教授が教える】代表的な鉱産資源「金」は地中でどのようにできるのか?

【京大名誉教授が教える】首都圏の大きな地震で都心にいる人が「いちばん困ること」とは?

【京大名誉教授が教える】生物の「3つの定義」を知っていますか?

【京大名誉教授が教える】富士山など「大規模噴火」を想定して気象庁が「火山灰警報」導入へ。ライフラインが全て止まり、大量の餓死者を出す場合もある「火山灰」の恐ろしさとは?

【京大名誉教授が教える】地震は「地域」を壊滅させるが、巨大噴火は「世界」を滅ぼす。「日本国内の全111個の活火山」の衝撃の実態とは?

【京大名誉教授が教える】地球の歴史は「想定外」の繰り返し。6500万年前、たった1個の隕石衝突で起こった「生物の大量絶滅」という大惨事の驚くべき内容とは?

【京大名誉教授が教える】火星の気温は昼間は最高20度で夜はマイナス140度、金星は強烈な温室効果により昼も夜も460度という高温に…「驚くべき3つの理由」とは?

【京大名誉教授が教える】経済被害は約100兆円。東京、神奈川、千葉、埼玉などに大きな災害をもたらす「首都直下地震」で「いちばん怖いこと」とは?

【京大名誉教授が教える】「桜島」はなぜ頻繁に噴火して、いまも3000メートル級の噴煙が毎日のようにあがるのか…そして「今後気をつけるべきこと」とは?

【京大名誉教授が教える】地震の規模は東日本大震災と同様、 被害総額はGDPの30パーセント、6800万人の被災者と32万人の犠牲者が出る「南海トラフ地震」の衝撃の実態とは?

【京大名誉教授が教える】「東日本大震災で大きなエネルギーが解放されたので、もうエネルギーは残っていない。したがって当分は地震がこない」はとんでもない間違い

【京大名誉教授が教える】時速100キロメートル、人間を含めてすべての生物は生きられない600度の高温…驚くべき「火砕流」の正体とは?

【京大名誉教授が教える】「日本沈没」は地球科学的には正しい。そして、もっと「気をつけるべきこと」とは?

【京大名誉教授が教える】「南海トラフ巨大地震に富士山は耐えられず、噴火する」…驚くべき「大災害のストーリー」とは?

【京大名誉教授が教える】「10億年後に地球上の水はなくなる」という驚くべき事実

【京大名誉教授が指南】死者数が32万人、被害総額220兆円…恐ろしすぎる“南海トラフ巨大地震”が「起きる時期」とは?

【京大名誉教授が教える】すべては偶然で「過去の地球」で起こったことを再現しようとしても同じ結果にはならず「どこかで掛け違いがあったら、いまの私たちは存在しない」という不思議な事実

【京大名誉教授が教える、富士山が噴火する日】大量の溶岩で新幹線や東名高速は分断、火山灰で首都圏のライフラインが止まり、被害総額は2兆5000億円、3000万人が被災する…

【京大名誉教授が教える】首都直下地震で「最も被害が大きいと予想されるエリア」とは?
