日本の若者の間で「中国発」漫画・ゲームの人気が上昇中、次世代の中国観とは
姫田小夏
近年、日本では、中国発のコミックやゲームのファンが増えている。海外における日本アニメの人気は周知のとおりで、それぞれのコンテンツが、国と国…
2022.10.14
90年代より20年超、中国最新事情と日中ビジネス最前線について上海を中心に定点観測。日本企業の対中ビジネスに有益なインサイト情報を、提供し続けてきたジャーナリストによるコラム。最近はインバウンド動向を重視、日本国内でも問われ始めた「中国人との向き合い方」を模索する。
姫田小夏
近年、日本では、中国発のコミックやゲームのファンが増えている。海外における日本アニメの人気は周知のとおりで、それぞれのコンテンツが、国と国…
2022.10.14
姫田小夏
EUの中でも最強の経済大国といわれるドイツだが、近年、中国への依存度を高めている。ドイツ国民の生活にも、徐々に中国貿易の影響が出始めた。特…
2022.9.30
姫田小夏
コロナ禍を経て日本に中国人留学生が戻ってきたが、日本人学生の中国留学の動きは鈍い。現地での体験や対話を持たない学生が増えることは、日本の国…
2022.9.16
姫田小夏
中国で“移住願望者”が増えている。祖国への不信感を募らせているのだ。振り返れば2020年以降、新型コロナウイルスの世界的感染拡大に伴い、「…
2022.9.2
姫田小夏
8月10日、中国の国務院台湾事務弁公室が台湾統一に関わる「白書」を発表した。台湾の独立勢力と米国内の反中国勢力に対して強い牽制を示すものだ…
2022.8.19
姫田小夏
中国では少子化を食い止めるべく、習指導部があらゆる策を算段している。その策の一つが「離婚のクーリングオフ制度」の導入で、2021年には離婚…
2022.8.5
姫田小夏
日本はお金も稼げるし、安心で安全な国。いつかそんな日本で働きたい――少し前まで、それがアジアの若者たちに共通する願望だった。しかし、“日本…
2022.7.22
姫田小夏
日本政府は外国人観光客の入国を6月10日から再開し、中国を含む98の国と地域からのツアー客の受け入れを開始した。しかし、中国人観光客は今の…
2022.7.8
姫田小夏
156年間イギリスの統治下にあった香港が、1997年7月1日に中国へ返還されてから間もなく25年がたつ。くしくもその直前に、香港と肩を並べ…
2022.6.24
姫田小夏
中国の対外貿易の窓口といわれる上海で断行されたロックダウンは、一部の日本の経営者の心理にも微妙な影を落とした。新型コロナウイルス感染拡大か…
2022.6.10
姫田小夏
中国の若者は本気で中国からの脱出を考えている。習近平指導部は、コロナ禍初期に武漢のロックダウンを通して求心力を高めたが、今の上海のロックダ…
2022.5.27
姫田小夏
ロックダウンが続く上海で、「配給された食料品の品質がひどい」と市民が激怒している。そこで、市民は食品がいつどこで作られ、運ばれてきたのかと…
2022.5.13
姫田小夏
ロックダウンが続く上海で、「配給された食料品の品質がひどい」と市民が激怒している。上海市は在住者に対し配給を行っているが、一部の食品に「賞…
2022.4.29
姫田小夏
中国・上海市では、1日当たりの新型コロナウイルス新規感染者が2万人を超える日が続いている。一部、外出制限が解除される地区もあるというが、十…
2022.4.15
姫田小夏
4月から始まる新学期や新生活を前に、多くの日本の外国人留学生が「果たして、日本人の友達はできるのだろうか」と悩んでいる。留学生が日本社会に…
2022.4.1
姫田小夏
中国で新型コロナウイルス感染が急拡大している。世界の耳目はロシアのウクライナ侵攻に注がれているが、中国ではこの間、全国的なオミクロン株の感…
2022.3.18
姫田小夏
ロシアがウクライナ侵攻を始めた2月24日、中国はロシアからの小麦輸入を拡大すると発表した。西側諸国の経済制裁で窮地に陥るロシアへの“助け舟…
2022.3.4
姫田小夏
中国・上海では、今年の春節需要で高級イチゴがよく売れたという。人気の品種は私たちにもなじみのある『紅ほっぺ』。だが、残念ながら日本からの輸…
2022.2.18
姫田小夏
東西にヒマラヤ山脈が連なり、北を中国、南をインドに挟まれる山岳国家のネパール。この南アジアの小国が、中国とネパールを鉄道で結ぶという「一帯…
2022.2.4
姫田小夏
「ゼロコロナ」を目指す中国で、一刀両断の極端な政策が繰り返されてきたことは周知の通りだ。その影響は家庭で飼われている犬や猫などにも及んでい…
2022.1.21