中国で夢敗れ貧困に陥った70代日本人男性、アジアを漂流する高齢者が求める居場所
姫田小夏
2000年代、世界の中心として脚光を浴びた中国・上海で商売を当て、現地女性と深い関係になり、その土地の人と化して日々を送る…。そんな日本人…
2024.5.10
90年代より20年超、中国最新事情と日中ビジネス最前線について上海を中心に定点観測。日本企業の対中ビジネスに有益なインサイト情報を、提供し続けてきたジャーナリストによるコラム。最近はインバウンド動向を重視、日本国内でも問われ始めた「中国人との向き合い方」を模索する。
姫田小夏
2000年代、世界の中心として脚光を浴びた中国・上海で商売を当て、現地女性と深い関係になり、その土地の人と化して日々を送る…。そんな日本人…
2024.5.10
姫田小夏
すし、うどん、カレー、カツ…。そんな日本の国民的グルメが、マレーシアで不思議な変化を遂げている。日本人から見ると、日本食とはいえないような…
2024.4.26
姫田小夏
福島第一原子力発電所にたまる処理水の海洋放出で、中国は日本の水産物の輸入を停止。あれから約8カ月がたったが、中国市場に依存してきた日本の水…
2024.4.12
姫田小夏
台湾の半導体メーカー・TSMCは、今年2月に熊本工場が完成し、日本人も親しみを寄せる台湾企業だ。しかし、その経営はかなりドライで、“多産多…
2024.3.29
姫田小夏
本格ラーメンから即席麺、カップラーメンまで。日本人の“国民食”である「ラーメン」が、海の向こうで一大ブームを巻き起こしている。海外の売り場…
2024.3.15
姫田小夏
日本で増え続ける外国人は、日本社会にとって今や不可欠な存在だ。しかしそこには不協和音も生じ、日本人も外国人も共にジレンマに陥っているという…
2024.3.1
姫田小夏
2010年代中盤以降、都内の買い物スポットは、春節の到来とともに活気にあふれた。だが今、こうした光景はなくなってしまった。中国で一体何が起…
2024.2.16
姫田小夏
経済の減速が続く中国で、高い成長を続けてきたラグジュアリーブランドも苦境に立たされている。「無類のブランド好き」と言われてきた中国人も買い…
2024.2.2
姫田小夏
台湾総統選で民主進歩党(民進党)の副総統・頼清徳氏が当選した。頼氏は「台湾独立を求める実質的な活動家」と自称し、急進的な台湾独立主義者と見…
2024.1.19
姫田小夏
能登半島地震は甚大な被害をもたらし、輪島市の朝市通りにあった永井豪記念館が全焼した。実は、永井豪ファンの聖地の全焼に落胆したのは、日本のア…
2024.1.12
姫田小夏
中国人の間では、日本の薬局で処方される保険処方箋薬に対するニーズも高い。日本の医療保険制度をベースに低価格に抑えられている処方箋薬だが、一…
2023.12.8
姫田小夏
日本のインバウンド市場では、コロナ禍以前から中国資本が積極的な参入を見せていた。中国資本が鵜の目鷹の目で狙うこの市場は、すでに「中国式エコ…
2023.11.24
姫田小夏
チャイナマネーが向かう不動産投資、その主戦場は東京から大阪にシフトしている。中国からの資本が投下され変貌を見せる大阪には、評価される一面と…
2023.11.10
姫田小夏
わずか数カ月前まで首相だった李克強氏が他界した。司法の精神を身に付け、経済にも強い、なおかつ大衆目線のリーダーだった李氏。このまれに見る政…
2023.10.31
姫田小夏
中国で高齢者問題が深刻だ。住宅市況の悪化で高齢者の介護は後回し、息子や娘との関わりが薄れ、自殺を選択する高齢者もいる。都市部の中間層の中に…
2023.10.27
姫田小夏
日本と中国は政治的な溝だけでなく、ビジネス間の溝も深まっている。「政治、外交がダメでもせめてビジネスでは」――と期待する日本のビジネスパー…
2023.10.13
姫田小夏
近年、インバウンドの補助金や医療保険制度の恩恵など、日本の制度を悪用する外国人が取り沙汰されている。今回の取材では、2021年12月~20…
2023.9.29
姫田小夏
日本には、中国にはない「おもてなし」がある――サービスの質の高さに期待して訪日する中国人訪日客は少なくないが、最近は旅行中に遭遇する“塩対…
2023.9.15
姫田小夏
東京電力福島第一原発から出た汚染水を処理した水の海洋放出が始まった。中国では常軌を逸した騒ぎぶりだが、他の国はどう捉えているのだろうか。中…
2023.9.1
姫田小夏
「フォーチュン・グローバル500」は、米経済誌「FORTUNE(フォーチュン)」が発表する、世界の企業を対象にした総収益ランキングで知られ…
2023.8.18