連結決算を見て初めてわかるグループ全体の事業内容
後正武
前回では、キリンビールとアサヒビールを比較することで貸借対照表(B/S)について学んでいた経太くんと有価さん。今回の授業は、連結決算につい…
2014.3.18
決算書を読み解くことは難しい、と思っている人は少なくない。
けれど、「用語の正しい意味」と「経理のしくみ」がわかれば、決算書は小学校高学年(4年以上)の算数で十分に読み解くことができる。
さらに、ひとつの決算書を単独で検討するより、同じ会社の2つの年度を比較したり、あるいは同業他社の決算書を比較したりすれば、会社の実態が浮き彫りになって、面白いほど決算の内容を深読みすることができる。
この連載では、会社の業績を示す「損益計算書」「貸借対照表」「連結決算」を、すべて会話、すべて実例(ケース)で深く、わかりやすく説明する。
後正武
前回では、キリンビールとアサヒビールを比較することで貸借対照表(B/S)について学んでいた経太くんと有価さん。今回の授業は、連結決算につい…
2014.3.18
後正武
今まで、主に日産自動車の損益計算書(P/L)を分析してきた経太くんと有価さん。今回からは貸借対照表(B/S)を学びます。分析対象になる企業…
2014.3.13
後正武
今まで日産のゴーン改革について詳しく見てきた経太くんと有価さん。今回は、同業他社のトヨタと比較することで、より日産の事業について理解を深め…
2014.3.11
後正武
カルロス・ゴーン氏による日産自動車の改革について詳しく知るために、損益分岐点の構造を調べる宿題を出された経太くんと有価さん。改革の秘密は、…
2014.3.6
後正武
決算書に苦手意識を持っている社会人2年目の経太(けいた)くんと有価(ゆうか)さん。2人は会計のプロである尊益(そんえき)先生に、決算書の読…
2014.3.4