
最終回
2010年は「書籍デジタル化」元年
村瀬拓男
昨年はグーグル問題に始まり、ジャパン・ブック・サーチ問題、アマゾンキンドルの上陸と、本とネット、デジタルとの関係が大きく変化する兆しが表れ…
2010.1.7
グーグルの書籍データベース化をめぐる著作権訴訟問題に端を発し、日本でも書籍デジタル化の動きが起こり始めている。これらの動きを追いながら、今後本の世界がどのように変化していくのかを検証していく。
最終回
村瀬拓男
昨年はグーグル問題に始まり、ジャパン・ブック・サーチ問題、アマゾンキンドルの上陸と、本とネット、デジタルとの関係が大きく変化する兆しが表れ…
2010.1.7
第6回
村瀬拓男
長年、再販制度と委託販売制度のもとで、自由を謳歌してきた日本の出版社。しかし、電子書籍についてはこのような自由は必ずしも保証されません。各…
2009.12.3
第5回
村瀬拓男
「キンドル」より前に発売されていた「リブリエ」は、失敗に終りました。それは、既存の出版ビジネスと抵触させない、という売り手側の事情が透け、…
2009.11.20
第4回
村瀬拓男
電子書籍リーダー「キンドル」が発売されました。「キンドル」発売以前、「リブリエ」が発売されていましたが、なぜ「キンドル」はアメリカで定着し…
2009.10.29
第3回
村瀬拓男
エニグモ社が「コルシカ」という雑誌の販売サイトにて、出版社の事前許諾のないまま、購入者が雑誌のデジタルコピーを閲覧できるサービスを始めまし…
2009.10.15
第2回
村瀬拓男
グーグル和解問題の公聴会が延期されたようです。和解案見直しが「手続」や「平等な競争」に絞られるならば、歓迎すべきですが、「デジタルと紙との…
2009.9.30
第1回
村瀬拓男
グーグル著作権訴訟問題をきっかけに、日本でも国会図書館が書籍データベース化を進める動きをみせています。ネットでの利用が活発になれば、「本」…
2009.9.9