難解になりがちな「ROICの考え方」を現場社員に伝えるためにオムロンがしてきたこと【書籍オンライン編集部セレクション】
大津広一
オムロンによる、ROIC道場、伝道師、翻訳式といった一連の取り組みは、ROIC経営を社員一人一人が理解し、納得し、行動してもらうことがいか…
2023.10.24
50の重要指標と31の厳選ケーススタディで語られる、会計をめぐる知的興奮の書。「売上高営業利益率50%」のキーエンスによる販管費を下げる2つの強みとは。みずから外資の子会社になってまで成長を追い求める日本ペイントの執念。「経営指標」には経営者の創意工夫と試行錯誤がつまっている!
大津広一
オムロンによる、ROIC道場、伝道師、翻訳式といった一連の取り組みは、ROIC経営を社員一人一人が理解し、納得し、行動してもらうことがいか…
2023.10.24
大津広一
「知的資本」「人的資本」といった非財務資本と、経済的な株主価値との整合性に疑問をもつ方もいるだろう。そんな方にとって一見の価値があるのが、…
2023.7.3
大津広一
エーザイのROEは、2020年3月期時点で18.6%に達している。自社の株主資本コストについて「製薬企業はディフェンシブ銘柄であるものの、…
2023.7.1
大津広一
ROEは株価に直結する指標であり、株価評価(バリュエーション)にも多用される。しかし、ROEが8%未満の水準では、いくらROEを向上させて…
2023.6.30
大津広一
ROEが高くても株主が幸せであるとは限らない。株主が金銭的なリターンを得て幸せになるのは、キャピタルゲインとインカムゲインが得られたときで…
2023.6.29
大津広一
ROEは、株主のための指標であると同時に、企業の収益性や資産効率性、財務レバレッジという「総合力」を分析するうえでも大変有益な指標である。…
2023.6.28
大津広一
EBITDAは現有する資産の稼ぐ力なのだから、売上高から効率的に稼げているか、有利子負債に見合った稼ぎ力か、そして株主までを含めた企業価値…
2022.4.29
大津広一
ROAを高めるには、売上高利益率(収益性)と総資産回転率(資産効率性)の2つの数値を上げるのが理想だが、両者には一般に負の関係性が存在し、…
2022.4.22
大津広一
複数事業で大型プロジェクト損失を計上し、他の要因とも合わせた収益性低下でROIC他大半の数値目標が未達に終わった2017年3月期~2019…
2022.4.15
大津広一
日本企業と欧米企業の間にいまだ存在するROEへの姿勢の違いは、いったいどこから生まれているのだろうか。
2022.4.8
大津広一
売上高総利益率は6.6%、売上高経常利益率は0.7%と、P/L上の利益率しか見ないでいると三菱食品の魅力は十分に伝わらない。売上債権と棚卸…
2022.4.1
大津広一
EVAで失われた15年を作り出したソニーが、実質的には同じ経営指標であるROICで復活を果たした。経営指標そのものが良い者、悪い者では決し…
2022.3.25
大津広一
DEレシオからEBITDA倍率へと財務健全性の経営指標を変更するイオンモールには、有利子負債を最大限に活用したグローバル成長戦略の意思表明…
2022.3.18
大津広一
NTTの株価が過去10年度にわたっても基本的には安定した成長を遂げ、株式時価総額でも国内5位以内に常に立ち続ける原動力として、「経営指標E…
2022.3.11
大津広一
いかなる企業の安定したFCFの推移や経営目標であっても、その裏側にはたゆまぬオーガニックな成長の努力と、次なるステージを目指した積極果敢な…
2022.3.4
大津広一
「我々の究極の財務指標であり、また長期にわたって成長させていきたいと考えているのは、1株当たりのフリー・キャッシュフローです」。これは、米…
2022.2.25
大津広一
EBITDAを語る日本企業は多数あっても、セグメント情報にまでEBITDAをメインに作成する企業はほとんど存在しない。リクルートのEBIT…
2022.2.18
大津広一
オムロンによる、ROIC道場、伝道師、翻訳式といった一連の取り組みは、ROIC経営を社員一人一人が理解し、納得し、行動してもらうことがいか…
2022.2.16
大津広一
今やROICを語る日本企業は増加の一途をたどっている。しかし、真に魂のこもったROIC経営を実行しようとしている企業もあれば、ROICの掛…
2022.2.11
大津広一
日本ペイントホールディングス(以下、日本ペイント)はその企業名から連想すると、日本の塗料事業という成熟産業において、足掻きもがいている姿を…
2022.2.9