2024.2.5
2024.2.1
2024年1月の日米株急騰は上昇相場の狼煙か、反落の分水嶺を円高リスクで判定
2024.2.1
米経済は底堅い実質賃金を背景に「ソフトランディング」へ、利下げペースは労働需給次第
2024.1.31
FRBに新たなリスク、実質金利の上昇
2024.1.30
韓国が、日本の半導体復活に「待った」サムスンで世界トップ狙う尹政権の戦略で重大局面へ
2024.1.29
トランプノミクス2.0:税制援護なし、貿易混乱へ
2024.1.26
トランプ復活ほぼ確実?「もしトラ」で日本が襲われる3つの悪夢とは
「もしトランプ大統領が再登場したら?」を意味する“もしトラ”という言葉がはやっています。正直なところ、トランプ政権復活の可能性はかなり高いです。「ほぼ確実」と言えるでしょう。それでも、 “もしトラ”では絶対にダメです。実現した場合…
2024.1.25
純粋なトランプ主義望む共和党
共和党の最も忠誠心のある有権者が望んでいるのは、純粋でノーカットのトランプ主義であるように思われる。
2024.1.25
FRB利下げ開始の本命は「5月」、25年にFF・10年債金利ともに2%台半ばまで低下か
2024年のFRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ幅についてFOMC(米連邦公開市場委員会)のドットチャートでは0.75%。市場はそれ以上の利下げ幅を織り込もうとし、10年債金利は低下するが、そのたびにFOMCメンバーのけん制発言などで再び上昇するこ…
2024.1.25
「もしトラ」でガザ・ウクライナは見殺し?韓国も危機?トランプ再選リスク検証【池上彰・増田ユリヤ】
ウクライナ戦争に続いてガザ紛争が起こり、国際情勢は混迷を極めているが、2024年はどんな年になるのか。ジャーナリストの池上彰氏は「何と言っても注目は『もしトラ』」という。米国取材を重ねる増田ユリヤ氏と対談した。
2024.1.23
FRBの銀行資本規制案、反対派が異例の連携
大手銀行に資本増強を迫る米連邦準備制度理事会(FRB)の計画に対して不満が渦巻いている。
2024.1.23
イアン・ブレマー氏に24年のグローバルリスクを直撃!ゼレンスキー嫌いのトランプ返り咲きで起きること
ウクライナ戦争が長期化する中、イスラエルと武装組織ハマスとの軍事衝突も起きている。世界大戦へと発展するのか。リーダー国家不在の世界を「Gゼロ」と形容し、ロシアのウクライナ侵攻を“予見”していた、国際政治学者のイアン・ブレマー氏に戦…
2024.1.19
バイデン大統領再選は「3つの逆風」で黄信号!トランプ返り咲きで起きるシナリオとは?
2024年11月に控える米国大統領選で、民主党のバイデン大統領と共和党のトランプ前大統領の一騎打ちが実現する公算が高まっている。だが、両者の一騎打ちが実現した場合、3つの逆風によって、現時点でバイデン大統領の再選に黄色信号が灯る事態とな…
2024.1.19
2024年のベトナム経済「6%成長」実現なるか、23年は政府目標未達も心配は無用な理由
ベトナム経済は2022年に15年ぶりの高成長を記録したが、23年は5.05%と減速し政府目標である6.5%を下回った。24年は下回る見通しだが、過度に悲観するほど状況は悪くない。経済状況を詳細に検証する。
2024.1.18
【社説】トランプ氏アイオワで大勝、返り咲きに弾み
トランプ前米大統領は共和党の大統領候補者指名を巡るアイオワ州党員集会で大勝し、3回目の指名に向けて弾みをつけたが、本選で問題を生じさせかねない弱点も露呈した。
2024.1.18
ジャック・アタリ氏が「米大統領選でトランプ勝利なら悪夢」と警鐘を鳴らす理由
ウクライナ戦争の終結を見据えて米国の実業家が東欧に押し寄せているという。「欧州最高峰の知性」と称される。経済学者で思想家のジャック・アタリ氏が「米国はヨーロッパを弱体化させようとしている」と警鐘を鳴らす。また、2024年の米大統領選の…
2024.1.18
金相場は最高値圏「2000ドル」台で推移、米金利高でも高止まりする理由
金相場は2023年12月に史上最高値を更新した。その後もほぼ2000ドル台を維持している。米利下げ期待はあるものの、ドルの実質金利は高止まりしているにもかかわらず、高値圏で推移している理由を検証した。
2024.1.15
日鉄のUSスチール買収審査、選挙イヤーの風圧強く
工業の象徴としての存在感が薄れた米鉄鋼大手USスチールの運命は、米製造業の力をどのようにして回復するかを巡る選挙イヤーの議論に巻き込まれている。
2024.1.11
米大統領選予備選、大変更で戸惑う有権者
民主・共和両党の予備選を巡る混乱は一部有権者の間で投票プロセスへの信頼を損なっている。
2024.1.8
植田日銀総裁発言から読み解く2024年の金融政策、異次元緩和の出口はいつか
日本銀行の植田和男総裁は、昨年(2023年)12月の金融政策決定会合後の会見で、基調的な物価上昇率が徐々に高まっていく確度は引き続き高まっているとしたうえで、賃金と物価の好循環を今後も見極めていく必要があるが、インフレ率が低下を続けるこ…