住友生命保険
関連ニュース
#16
明治安田生命社長に聞く、「販路は生保レディーだけ」にこだわる理由
ダイヤモンド編集部
生命保険業界では、子会社を設立して乗り合い代理店市場や銀行窓販市場、少額短期保険市場へ進出する販売チャネルの多様化がトレンドだ。しかし、明治安田生命保険はその流れとは一線を画し、あくまで営業職員(生保レディー)による販売を主とする方針を貫く。その理由を永島英器社長に聞いた。

#15
損害保険ジャパン社長に聞く、契約者の事故・被災対応部門1万人の「品質向上」を宣言した理由
ダイヤモンド編集部
自動車保険などの契約者が事故や火災、災害に遭ったときの対応を担う保険金サービス部門。損害保険ジャパンの白川儀一社長は2022年4月の就任早々、社内に向けて、同部門の品質向上に取り組むことを宣言した。その背景にはどのような考えがあったのか。白川社長に話を聞いた。

#14
メディケア生命社長が明かす、大激戦の乗り合い代理店市場で「シェアトップ」獲得の秘訣
ダイヤモンド編集部
乗り合い代理店市場は、外資系生命保険会社に加えて、国内大手生保会社が子会社を設立して参入し、大激戦を繰り広げている。その中で絶好調なのが住友生命保険の子会社であるメディケア生命保険。シェアトップを獲得できた理由を野村洋一社長に聞いた。

#13
住友生命社長に聞く、健康増進型保険の契約増へ次の一手「500万件達成の鍵は販路多様化」
ダイヤモンド編集部
住友生命保険の基幹商品である健康増進型保険「Vitality(バイタリティ)」。販売開始から約4年で100万件の契約を獲得したが、あくまでも目標は500万件の達成だ。高田幸徳社長が目標達成の鍵だと語る販路の多様化。その具体策について聞いた。

#10
大樹生命社長が“低発展”挽回策を力説、「営業活動の量や質で日本生命との差はない」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
親会社である日本生命保険から「低位な発展」と評された大樹生命保険。足元では顧客数の減少が続いており、日本生命からも営業面での課題を強く指摘されている。吉村俊哉社長は、日本生命からの評価をどう捉えているのか。また業績回復への施策をどのように考えているのか。

#7
日本生命社長が語る大樹生命“低発展”発言の真意「大樹生命との“距離を詰めた”のは事実」
ダイヤモンド編集部
今年3月に行われた経営戦略説明会の壇上で、日本生命保険の清水博社長は傘下の大樹生命保険について「低位な発展にとどまっている」と発言。日本生命グループ内だけではなく、業界内でもその厳しい評価の真意に注目が集まった。清水社長の発言の真意は何だったのだろうか。

#6
「出世の近道は偏差値65の金太郎飴になり切ること」東京海上の給料と出世のリアル【OB覆面座談会・中】
ダイヤモンド編集部
東京海上日動火災保険といえば、保険業界の中でもとりわけ給料が高いことで知られるが、そこには変化の兆しが見えるという。また、東京海上で出世するために必要なことなどについて、赤裸々に語ってもらった。

#5
「東京海上は優秀な頭脳の無駄使い」元社員が社内事情を赤裸々告白【OB覆面座談会・上】
ダイヤモンド編集部
就職人気ランキングでは常に上位に位置する東京海上日動火災保険。順風満帆のはずが、転職の道を選ぶ人材も少なくない。SNSで同社の実態を克明に記しているやなぎ氏の協力の下、東京海上の社内事情について覆面座談会を実施した。

#4
三井住友海上社長が明かす入魂の代理店施策「“一流”と“倍の規模”を目指してほしい」
ダイヤモンド編集部
就任2年目を迎えた三井住友海上火災保険の舩曵真一郎社長。2022年度からスタートした中期経営計画は、社長としての思いを全て詰め込んだ入魂の中計となった。肝となるのが代理店施策だ。新たな制度を4月からスタートさせている。その思いと狙いを聞いた。

#3
日本生命が突然の強権発動!子会社・大樹生命の「自主独立」が終焉を迎えた理由
ダイヤモンド編集部,片田江康男
日本生命保険は子会社の大樹生命保険に対して、自主独立を基本とし、一定の距離を保ってきた。しかし日本生命の清水博社長は突如方針転換を表明。2022年から営業施策やコンプライアンス体制など、あらゆる面で“日本生命流”を注入するに至った。日本生命の“変容”の背景には何があるのか。大樹生命社内ではどう捉えられているのか。

#2
東京海上Gがはまったエリートのジレンマ、イーデザイン損保の新商品を「半年間棚上げ」の謎
ダイヤモンド編集部,片田江康男
2021年11月、東京海上グループのダイレクト系損保、イーデザイン損害保険はグループ内の“インシュアテック保険会社”として、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進役を担うことになった。そこでイーデザイン損保は同月、満を持して新商品を発表したが、その後半年間、なぜかその新商品に光が当たることはなかった。この半年間、グループ内で何が起こっていたのか。

予告
生命保険・損害保険・代理店「大選別時代」到来、顧客と当局が“退場候補”に厳しい目
ダイヤモンド編集部
生命保険、損害保険、保険代理店は今、顧客はむろん、当局などからも厳しい選別の目にさらされている。コンプライアンス違反や金銭不祥事などを繰り返せば、市場からの“退場候補”となりかねない。そんな保険業界の最新事情に迫った。

アクサIM社長に聞く、「ESG後退の動きは見られない、むしろ投資加速の環境は整っている」
ダイヤモンド編集部
仏アクサグループの資産運用会社であるアクサ・インベストメント・マネージャーズ(アクサIM)。欧州を拠点に早くからESG投資に取り組み、蓄積されたノウハウは抜きん出ている。ウクライナ情勢によってESG投資に影響が出るという見方もある中で、アクサIMでは情勢をどのように見ているのか。首藤正浩社長に話を聞いた。

日本生命・清水社長が経営戦略説明会で語った「大樹への方針転換&ESG投融資の見通し」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
昨年に引き続き、日本生命保険が行った経営戦略説明会。コロナ禍が尾を引く中、ロシア・ウクライナ情勢など新たなリスクが浮上したが、清水博社長は22年度をどう見通しているのか。営業施策とESG投融資を中心に、説明内容を詳報する。

#9
「認知症保険」新商品続出で激戦市場に、人気8商品の使い勝手を徹底比較
竹下さくら
いまや国民病となった認知症。働き盛りの世代も無縁ではない。生命保険市場では新商品が続々と投入される激戦区となっている。もしものときに備えるなら、どんな商品がいいのか。人気の認知症保険の使い勝手を徹底比較してみよう。

生保21年度第3四半期決算、代理店市場「秋の“がん保険”競争」の結果は?
ダイヤモンド編集部,片田江康男
大手生命保険会社の2021年度第3四半期決算が出そろった。対象期間となった21年10月から年末にかけては、新型コロナウイルスの感染者数が急減した時期。各社は主力の営業職員チャネルを通常運転に戻し、代理店市場を主戦場とする生保は新商品を投入した。結果はどう出たのか、数字を追った。

日本生命が営業職員制度改革へ始動、清水博社長に聞く新制度「ニッセイまごころマイスター認定制度」の中身
ダイヤモンド編集部
日系大手生命保険4社は、足並みを揃えるかのように営業職員の評価や給与制度の改革を急いでいる。その中で、業界盟主の日本生命保険が2022年度から、本格的に新たな営業職員の評価制度を導入することが明らかになった。清水博社長に、制度改革の背景と新制度の方向性について話を聞いた。

住友生命が業界初「バイオセラピー保険」発売で狙う巨大市場、アイアル少短・セルソースとタッグ
ダイヤモンド編集部,片田江康男
住友生命保険が子会社のアイアル少額短期保険とバイオベンチャーのセルソースと組み、サッカーなどのスポーツチームを対象とした業界初の「バイオセラピー保険」を発売する。単なるニッチな商品と思うなかれ。有望な巨大市場の攻略を見据えた、第1弾商品である。

日本生命「Nippon Life X」が引き金、22年は“生保イノベーション競争”が勃発
ダイヤモンド編集部,片田江康男
22年は日系生命保険各社の“イノベーション競争”が本格化しそうだ。業界の盟主、日本生命は20年4月に始動させた「Nippon Life X」の活動を活発化させている。同社のイノベーション戦略と考え方を探った。

日本生命とメディケア生命が“台風の目”、生保業界の2022年は「成長2大市場」で競争激化
ダイヤモンド編集部,片田江康男
コロナ禍にも順応し、一時は落ち込んだ営業成績をほぼ立て直した生命保険各社。ただし低金利が続き、魅力的な貯蓄性商品を組成できない状況は続く。そんな中で22年、生保各社はどのような分野・市場に注力するのだろうか。
