日本板硝子
1918(大正7)年11月、大阪市において「日米板硝子」が設立。創始者の杉田與三郎が1914(大正3)年、製瓶技術を導入するため渡欧した折、帰途米国「リビー」の板ガラス製造工場を見学したのが始まりだった。1931(昭和6)年1月、社名を「日本板硝子」へと変更。当時政府が金融恐慌の不況打開のため、国民の消費節約と国産品愛用を奨励しており、「日米板硝子」の名称は米国製品の輸入販売をしていると誤解されがちで、情勢に合わなかったためである。
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ニホンイタガラス KK
日本板硝子(株)
(英文社名:Nippon Sheet Glass Company, Limited)
概要最終更新日:2019年7月16日
通称社名 | 旧社名 | ||
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本社所在地 | 〒108-0073 東京都港区三田3丁目5−27 住友不動産三田ツインビル西館 TEL:03-5443-9522 | ||
URL | http://www.nsg.co.jp | ||
設立年月 | 1918/11 | ||
資本金 | 11,658,800 万円 | ||
従業員数 | 1,944 人 | ||
概況 | 建築用ガラス事業は、世界各地にフロートラインを持ち、グローバルに展開。自動車用ガラスは世界の主要自動車メーカーのすべてに製品を供給。ディスプレイ用薄板ガラス、オフィス機器用光学製品の分野のトップメーカー。 | ||
取引銀行 | 三井住友、三井住友信託、みずほ | ||
仕入先 | LIXIL | ||
販売先 | トヨタ自動車(株)、マツダ(株) |
業績
決算年月 | 売上高(百万円) | 利益(百万円) | 配当(円) |
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2019/3 | 111,882 | 8,836 | 30.00 |
2018/3 | 104,499 | 5,920 | 20.00 |
事業構成
事業構成内容 | 比率 |
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建築用ガラス事業 | 40.3% |
自動車用ガラス事業 | 51.3% |
高機能ガラス事業 | 8.0% |
その他 | 0.2% |
株式
株式コード | 5202 | ||
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上場区分 | 上場 | ||
市場名 | 東京1部 |
役員
役職名 | 氏名 |
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執行役常務 | トニー・フラッジリー |
執行役常務 | 日吉 孝一 |
執行役常務 | 石野 聡 |
執行役常務 | 西川 宏 |
執行役常務 | ヨヘン・セトルマイヤー |