日立製作所
関連ニュース
【独自】三菱電機が物流子会社・三菱電機ロジスティクスを物流大手センコーに売却、両社の思惑と「2つの不安材料」
ダイヤモンド編集部,清水理裕
三菱電機が、物流子会社「三菱電機ロジスティクス」を売却する方針を固めたことが、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。売却先は、物流大手のセンコーグループホールディングス。トラック運転手の人手不足が深刻化する「2024年問題」の影響で、業界再編の動きが一段と激しくなってきた。

#21
日の丸半導体「絶頂と転落」のすべて…80年代の黄金期を知る95歳の東芝元副社長・川西剛氏に聞く
ダイヤモンド編集部,鈴木洋子
1980年代の絶頂期の日の丸半導体を知る、元経営者で最高齢の一人である川西剛・元東芝副社長(95歳)。日本企業が高シェアを謳歌していた時代に、何が起きていたのか?当事者しか知り得ない当時を語ってくれた。

#20
NECと東芝「元・半導体世界王者」の転落35年史を財務で見る、日の丸半導体敗北の理由が浮き彫りに
ダイヤモンド編集部,鈴木洋子
日本企業がトップ10のうち6社を占めるという凄まじい強さだった1989年の半導体市場。そこから日本企業はどう転落したのか?NECと東芝という当時のトップ2社の35年の財務を分析しながら振りかえる。

ホンダが日立の“問題児”部品メーカーを引き取った裏事情とは?自動車業界「最大の謎」に迫る!《Editors' Picks》
ダイヤモンド編集部
3月15日、日産自動車とホンダが戦略的パートナーシップの検討を開始すると発表しました。ホンダのサプライヤー政策に迫る記事をもう一度、紹介します。

#8
ソニーも日立も激変!それでも株主価値向上を意識しない「取り残された世界」の企業をアクティビストは狙う
ダイヤモンド編集部,重石岳史
旧村上ファンド時代の2000年代からアクティビスト(物言う株主)として活動を続ける投資会社ストラテジックキャピタル代表の丸木強氏は今、「取り残された世界」を投資ターゲットとしているという。投資先企業の株価を上げるため、アクティビストの視線はどこに向けられているのか。丸木氏に聞いた。

ダイキン、日立、三菱電機、三菱重工…3Q決算で前期の「通期受注額に到達」した会社とは?
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,宝金奏恵
2020年に始まったコロナ禍による落ち込みを脱した日本経済。ただ、元通りになったわけではない。デジタル化や脱炭素の潮流が加速し、円安や物価高の影響も続く。その結果、企業によって業績の明暗が分かれている。格差の要因を探るべく、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はダイキン工業や日立製作所などの「産業用装置・システム/業務用機器」業界4社について解説する。

#10
日立・ダイキン…2024年の日本株トップピック20社リスト、ゴールドマン・サックスが厳選!
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
あのゴールドマン・サックスが今、日本株に対して「強気」の姿勢を示している。そんな同社のグローバル投資調査部が、日本企業固有の「4つの魅力」を基に選定した、2024年の日本株トップピック20社リストを大公開。各銘柄が具体的にどのような観点で有望なのか、担当アナリストのコメントと併せて明らかにする。

#4
中長期で狙える「骨太テーマ&注目株」一挙紹介!半導体、不動産、グローバルサウス…
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
個人投資家が好きな「テーマ株」だが、その実態は玉石混交。業績に貢献しない話題先行のテーマも多いのが現実だ。そこで今回は「一時的に盛り上がる材料株」ではなく、新NISAで狙いたい「中長期の骨太テーマ」について、人気ストラテジストに緊急取材した。併せて注目企業も紹介する。

予告
新NISAで狙いたい、世界に誇る日本の「強い株」大開陳!半導体・高配当・10倍株…
ダイヤモンド編集部
にわかに投資熱が高まっている。ブームの火付け役は、2024年から非課税投資枠が大幅に拡大した「新NISA(ニーサ、少額投資非課税制度)」だ。本特集では、多角的な視点から世界に誇る日本の「強い株」を開陳。高配当銘柄など種々のランキングや、高成長企業のビジネスモデル、業績や株価の有望度などを明らかにする。

#40
パナ・ソニー・東芝・NEC…電機9社の年収、恵まれた世代は?富士通は若手、キヤノンはシニアが勝ち組【5世代20年間の推移を初試算】
ダイヤモンド編集部,清水理裕
連載最後となる今回は電気機器セクターの主要企業、パナソニック ホールディングス、ソニーグループ、東芝、NECなど9社を取り上げる。各社の中で、それぞれ年齢別に年収を比べた場合、団塊・バブル期・就職氷河期・ゆとり世代のうち、どの世代が恵まれていたか?20年間を10年刻みにして、5世代の年収と主要64社内のランクを初試算した。富士通は若手、キヤノンはシニア世代が優勢であることが判明したが、三菱電機や京セラなど他の7社は?このほか専門家による5年後の平均年収予想も掲載する。

もはや「日立」でも「造船」でもない日立造船が新社名へ!社長がごみ焼却発電事業の成長性を徹底解説
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
日立製作所との資本関係がなくなって久しく、祖業の造船業からも遠のいていた日立造船。社名変更すべきとの声が長年株主などから上がっていたが、ついに同社は2023年9月、新社名をカナデビアとすると発表した。新社名の下、ごみ焼却発電プラントや新電力、洋上風力発電といった事業をどのように成長させていくのか。

コマツは6億、村田は5億!被災地企業が「ケタ違いの義援金」を拠出する理由
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
能登半島地震で大きな被害を受けた地域に対し、北陸にゆかりのある企業が次々と支援を表明している。中でも、主力拠点のあるコマツや村田製作所の支援規模は異次元だ。自社も被害を受けている両社がこれほど大きな援助に踏み切ったのはなぜか。各社の支援状況を一挙公開するとともに、コマツと村田が“ケタ違い”の義援金を拠出した裏側に迫る。

#64
日立は圏外!電機大手の序列を崩す車載事業の将来性をランク付け【パナソニック、ソニー、三菱電機、東芝】
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
電機業界各社には業績見通しとは別に、将来性を評価するポイントがある。それが自動車産業向けの車載事業だ。電機大手のパナソニック、ソニー、三菱電機、東芝における車載事業の将来性をランク付けした。日立製作所はこの勝負からすでにフェードアウトしている。将来有望組との明暗はどこで分かれたのか。

#4
ダイキン、不二油、レノバ…「脱炭素」時代に省エネ&CO2削減で先行する最強技術企業【15社】
本橋恵一
CO2排出削減目標が厳しさを増す中で、企業も「脱炭素」への取り組みをアピールしなければビジネスに支障を来す時代になった。こうした中、再生可能エネルギーを供給する電力・ガス会社のほか、高い省エネルギーを実現する技術・製品を持つ企業の市場での評価が急速に高まっている。日本にも技術力で「脱炭素」を実現しようとしている企業がある。

#9
米国の「ミスター・ジャガイモ」が半導体産業で日本に勝利できた理由
クリス・ミラー,千葉敏生
日本の猛攻を受けて米企業がDRAM事業から続々と撤退する中、「ミスター・ジャガイモ」は本能的に、参入する絶好のタイミングが来たと悟った――。半導体を巡る国家間の攻防を描き、週刊東洋経済の「ベスト経済書・経営書2023」にも選ばれたクリス・ミラー著『半導体戦争』では、日本が半導体の世界王者から凋落していく姿も詳解している。米国はどうやって日本の半導体産業に勝利したのか。

#22
日立の年収、恵まれた世代は?勝ち組は35歳か55歳か、氷河期はやっぱり不遇【5世代20年間の推移を初試算】
ダイヤモンド編集部,清水理裕
重電国内首位の日立製作所は2010年代以降、年齢ではなく、実力によって社員の処遇を決める制度の導入を進めている。日立の中で年齢別に年収を比べた場合、団塊・バブル期・就職氷河期・ゆとり世代のうち、どの世代が恵まれていたか?20年間を10年刻みにして、5世代の年収と主要64社内のランクの推移を初試算。現役世代では氷河期が劣位に立たされたが、それでは勝ち組となったのは35歳か。それとも55歳か。OBは得をしたのか。

#17
ソニーとホンダ、それぞれの「給料事情」「“大企業病”への不満」…社員の本音を聞く
ダイヤモンド編集部,猪股修平
ものづくり日本の代名詞とも言えるソニーとホンダ。自由闊達な職場でチャレンジ精神あふれる社員が働いているイメージがある。しかし、大企業特有の悩みや若手の葛藤も渦巻いている。就職・転職のための情報サイト「OpenWork」に社員が寄せたクチコミと独自取材によって、両社の職場としての魅力と給料の“真実”を明らかにする。

#10
ホンダが日立の“問題児”部品メーカーを引き取った裏事情とは?自動車業界「最大の謎」に迫る!
ダイヤモンド編集部,宮井貴之
ホンダのサプライヤー政策が混迷を極めている。その象徴が、日立Astemo(アステモ)への出資比率を引き上げ、日立製作所から主導権を取り戻したことだ。アステモは、競合するデンソーと比べて収益力や技術力に課題が多く、EV時代のホンダの足かせになりかねない。

#3
ホンダの剛腕・三部社長体制の「権力構造」を大解剖!正念場を指揮する次期トップ候補は?
ダイヤモンド編集部,宮井貴之
ホンダの三部敏宏社長は、トップ就任から3年目を迎えた。中国市場の低迷を受けて、これまで社内で権力を握っていた「中国閥」が凋落する一方、かつて主流派だった「北米閥」の青山真二副社長の存在感が高まっている。孤立主義から一転、提携路線にかじを切った三部体制が抱える課題とは。現体制の権力構造を解明するとともに、次期社長候補にも迫る。

予告
徹底取材!「年収実額・リアル待遇・会社実名」で社内の残酷な世代間格差を忖度なしで検証
ダイヤモンド編集部
団塊、バブル、就職氷河期、ゆとり――。どの世代が恵まれていて、どの世代が割を食っているのか?現在、課長や部長として企業を支えるのは、就職難の憂き目に遭った氷河期世代。上のバブル入社組にはポストの多くを牛耳られ、下の世代に対してはハラスメントや働き方改革の面で細心の注意を払わなければならない。一方、団塊の世代は「勝ち逃げ」とやゆされることが多いが、実際にはどうだろうか。内情が分かりにくい役職定年にも切り込みつつ、実額&実年齢の独自データと徹底取材で実態に迫った。
