東芝
1875(明治8)年田中久重、「田中製造所」を創設(1904(明治37)年「芝浦製作所」に改名)。1890(明治23)年藤岡市助、「白熱舎」を創設(1899年「東京電気」に改名)。1939年「芝浦製作所」と「東京電気」が合併し、「東京芝浦電気」となる。1984年「東芝」に社名を変更。
関連ニュース
#18
工具通販MonotaROが「株価100倍&時価総額楽天超え」できた理由
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
工具通販のニッチ分野を切り開き、この領域ではもはや敵なしのMonotaRO(モノタロウ)。一時は楽天の時価総額超えも果たすなど、勢いに乗る同社について、MRO(修理・整備)市場で圧倒的な地位を築くビジネスモデルなどを解剖する。

番外編
東芝がGEと洋上風力発電で提携観測、キーマンが語る「再エネ投資で実を取る謙虚戦略」
ダイヤモンド編集部,新井美江子
石炭火力、原子力、洋上風力、バーチャルパワープラント(VPP)……電力会社による巨額の設備投資と、それにひも付く長期の設備メンテナンスを長く請け負ってきた重電メーカーの電力部門は、グリーンバブルでどう変わるのか。米ゼネラル・エレクトリックと洋上風力での提携観測も出る東芝で、長く電力関連ビジネスを率いてきた畠澤守代表執行役専務(東芝エネルギーシステムズ社長)に、乱気流にのみ込まれる電力業界での勝ち残り策について聞いた。

#3
ゼロからわかる半導体市場の超基本!チップ不足がなぜ大問題に?
ダイヤモンド編集部,村井令二
世界で争奪戦が繰り広げられている半導体は、米中の覇権争い、巨大M&A(合併・買収)など話題に欠かない。もはや世界経済を読むために、半導体の知識は不可欠だ。ニュースが分かる半導体の基礎知識を徹底解説する。

#12
日本の半導体「最後の砦」、パワー半導体で三菱電機と東芝が巨額投資へ急加速
ダイヤモンド編集部,新井美江子
半導体不足で自動車メーカー各社が減産に追い込まれたことで、あらゆる業界が半導体の重要性と、その調達リスクにあらためて向き合うことになっている。半導体業界は売り手市場に傾きつつあるが、そんな半導体の恩恵を日本が受けるための「頼みの綱」となっているのが、パワー半導体だ。三菱電機や東芝はこぞって積極的な投資計画を出すが、その前には米インフィニオンが立ちはだかっている。

#8
日立と東芝が「再エネ」で明暗、受注残1.3兆円vs売上高6500億円の皮算用
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
脱炭素への急激なシフトによる「グリーンバブル」は、日立製作所や東芝の命運を左右する転換点となる。両社の電力部門が「名門」復活に向けて描くシナリオに実現可能性があるのかに迫る。

予告編
日本企業「脱炭素」待ったなしの大ピンチ!もはやビジネス参加の最低条件だ
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
脱炭素をクリアできない企業は、ビジネス参加の入場券さえ得られない――。環境負荷の低減が、企業の経営課題の「本丸」として据えられる「脱炭素時代」が到来した。コロナショック後、欧州で先行していたグリーンシフトの動きが中国や米国にも広がり、3000兆円を超える巨大マネーが環境関連分野でうごめいている。「ESG投資」が世界の潮流となり、主要国・グローバル企業は脱炭素の新たな技術・ビジネスモデルに投融資を呼び込もうとしのぎを削っているのだ。翻って、日本企業は完全に出遅れた。電動化シフトに遅れた自動車業界、温室効果ガスを大量に排出する鉄鋼・化学業界、再エネ促進が進まぬエネルギー業界――、世界の潮流から出遅れた日本企業の処方箋を模索する。

#17
東芝に学ぶ、キャッシュフロー計算書「6つの型」を見分けろ【会計クイズ】
ダイヤモンド編集部,塙 花梨
ベストセラー会計本『世界一楽しい決算書の読み方』の著者、大手町のランダムウォーカー氏作の会計クイズ!今回は現金がどのくらい増減したかを表す「キャッシュフロー計算書(CF)」にまつわるクイズを出題。東芝やソフトバンクグループを参考に、キャッシュフローの“6つの型”を学ぼう。

早期退職者の募集が多い企業ランキング【2020・完全版】
ダイヤモンド編集部,清水理裕
今回は「早期退職者数ランキング2020」を作成した。2020年は、500人以上の人員整理に手を付けた上場企業が12社に上り、51社が100人以上の早期退職を募集した。1位は1030人ものリストラに踏み切った。

予告編
星野リゾート、オムロン、花王…CEO&CFO徹底取材!現場で役立つ会計術
ダイヤモンド編集部
社内で共有する数字と対外的に公表する決算書、つまり財務会計は「まったくの別物」。しかも、この指標の選び方や伝え方を間違えると会社や部署が傾くほど重大なことになる。そこで現場の数字力を上げるべき理由や経営者やCFOが講じるべき施策など、具体的な企業の実例を交えて解説していく。

#56
ひろゆき氏が「嘘をつく方が得だと皆が気付く」と見通す理由
ダイヤモンド編集部,小栗正嗣
元2ちゃんねる管理人で実業家のひろゆき氏が、ネット上を中心に繰り広げられる論争、炎上の行方を読む。ひろゆき氏が見込むのは、政治家も企業も個人も「嘘をつくほうが得」だと気付く社会の姿だ。

#45
東芝社長が強気の公約「グリーンニューディールで売上高6500億円を稼ぐ」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
新型コロナウイルスの感染拡大と米中対立は、東芝の半導体事業などを直撃し、同社は追加のリストラを迫られた。車谷暢昭・東芝社長は、構造改革にめどを付け、「デジタル化」と「環境」で稼ぐ考えを示した。

#17
日本企業復活の鍵は「ガバナンス悪化の歯止め」、市場を知り尽くす2人の視点
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
コロナ禍の中でも堅調な株式市場はどこに向かうのか。一橋大学大学院経営管理研究科の藤田勉特任教授、JPモルガン証券の阪上亮太チーフストラテジストの両氏が、2021年の見通しや市場リスク、日本企業の課題などをテーマに語り尽くした。

東芝に「ブラックサンタ」の贈り物?米ファンドが臨時株主総会の招集請求へ【特報】
ダイヤモンド編集部,重石岳史
東芝にとっては望まぬ「ブラックサンタ」からのプレゼントとなりそうだ。クリスマスの25日、大株主の米資産運用会社ファラロン・キャピタルが東芝に対して臨時株主総会の開催を請求することが分かった。

石坂泰三と伊藤忠兵衛が語り合う、戦後5年目の日本、東芝、産業界の行方
ダイヤモンド編集部,深澤 献
伊藤忠商事と丸紅という二つの総合商社の基となる呉服商「紅忠」を創業した初代伊藤忠兵衛の次男、2代目伊藤忠兵衛は、1951年1月から9月にかけて、毎号財界の重鎮を招く対談連載を「ダイヤモンド」誌に持っていた。1951年4月11日号で対談相手に招かれたのは、第一生命社長から東芝の社長に転じたばかりの石坂泰三である。

有力メーカーや商社が関わる大規模「循環取引」疑惑が発覚!
井出豪彦
大掛かりな架空・循環取引疑惑が浮上している。対象となったのはコンクリート二次製品などの建設資材で、北は北海道から南は九州まで全国の有力メーカーや商社の合計15社程度が関与した模様だ。

#5
日立・三菱重工・東芝「原発3社」が脱炭素の追い風を喜べない内部事情
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
政府が2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする方針を打ち出し、脱炭素社会の実現に向けた切り札である原子力発電に追い風が吹いている。それなのに、日立製作所、三菱重工業、東芝といった原発メーカーは全く喜んでいない。なぜなのか。

予告編
電力大大大再編!東電、関電…「大手10社体制」がついに終わる
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
戦後に築かれた「電力大手10社体制」がついに終わる時がやって来る。菅義偉首相は2050年までに脱炭素社会を実現する方針を打ち出した。電力小売り全面自由化、新興勢力の誕生で苦境に追い込まれてきた大手電力はいよいよ、これまでとは全く違う姿を求められる局面に立つ。生き残りを懸けた業界大再編が始まった。

2020/10/17号
東芝キオクシアの上場2カ月延期は「トランプ敗退」に賭けた大博打だ
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
米中対立はもはや、「海の向こうの大げんか」ではありません。日本企業の経営に直にダメージを与えるようになっています。2つの超大国が引き起こす、超地政学時代のリスクをレポートしました。

予告
日本企業を襲う「新・地政学リスク」大解明!米大統領選を控え暴発寸前
ダイヤモンド編集部
海の向こうの大げんかでは済まされない。深刻化する米中対立は、日本企業の大きなリスクになっている。ファーウェイとの取引からエネルギー、頭脳流出まで、米中を軸にした新・地政学リスクをビジネス視点で全解剖。

日立、三菱電機、東芝が君臨するエレベーター業界で「異端児」が急成長する理由
ダイヤモンド編集部,新井美江子
新型コロナウイルス禍の中、エレベーターの割安なメンテナンスサービスを引っ提げ、急成長する「異端児」がいる。重電メーカーの「3強」が君臨するエレベーター業界で今、大きな地殻変動が起きようとしている。
